一度は見てみたいなと思っていたウィンザー城の中、今回初めて見学することができました。
ステートアパートメント。鉄門の格子の間から撮影しております。この中庭(quadrangle)を挟んで向かい側に女王の部屋がある建物があります。この後、ここにあるメアリー女王のドールハウス、王室所有の絵画や調度品などを見学したのですが、内部は撮影禁止のため写真なし。正直言うとハンプトンコートとあまり変わらなかった気がします。宮殿だから造りが似ているのは当然か。でも大きな違いは、ウィンザー城はまだ現在も機能しているお城だということ。
ラウンドタワーを半分囲む形のお庭。このお庭、まるで別世界のように素敵です。ばらが咲き乱れ、噴水には蓮の花が浮かび、蝶々がひらひらたくさん飛び回り。。。この中を一度でいいから散歩してみたい。紅茶の入ったカップとソーサー持って。塀には蔓あじさい(かな?climbing hydrangeaです)が生い茂っておりました。
ラウンドタワーのツアーに参加。先ほどのお庭をタワーから見下ろした図。
たったの3組、6名だったのでガイドさんも親しげに話しかけてくれました。町が一望できて気持ちよかった。ラウンドタワーからは女王のお部屋が見えるため、そちら側の撮影は禁止されます。(この日タワーにはためいていたのはユニオンジャックだから女王は不在という印) ガイドさんが2人いるのはそういうのをしっかり防止するためもあるのね、きっと。
とまぁこんな感じでした。ウィンザー城への入場料は大人1人で£25。当日中に係の人に希望を伝えてスタンプをもらえば、入場券がそのまま1年間有効のフリーパスになりますよ。
私は1回でじゅうぶん満足しました。
一番よかったのは、エリザベスがまだ王女だった頃、彼女とマーガレット王女がフランス滞在中に贈られたというフランス人形!壁の一面だけ使った小さなコーナーではありますが、お洋服や小物の一部が展示されており、それがものすごくおしゃれで可愛かったのです。カルティエやエルメス他の名だたる老舗に作らせたと知ってなるほどと納得です。
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