そういえば先日、バスの中から同じ公園の中の別の池に派手な鳥を見たように思ったけれど、気のせいじゃなかったんだ。
少し離れたところにいたので持っていたパンをちぎって投げてやると、すぐに寄って来てくれました。画像はあわてて取り出した携帯電話で撮影したもの。
すぐ目の前にいたというのに残念ながら小さくしか写っていない上にぼけぼけ。
しかも、パン屑を鴨達に奪われまいと、夫婦そろって威嚇に忙しくてじっとしていてくれない。
通りがかりの、赤ちゃんとお散歩途中の女性に英語でなんという鳥なのか尋ねるとMandarin duckよと教えてくれました。彼女は「ここにいつもいるのよ」と言っていましたが、私は週に何度もそこを通るのに見かけたのはこれで2度目です。新入りさんなのかな。
なんにせよ、今度はテンちゃん(私のカメラ!)持参で彼らを撮影しに来ようと思います。また会えるといいな。
ところでオシドリに気づく前に鴨も撮ったのです。
ちょうど目線の高さにいたので、いつもよりじっくり眺めることができました。
よっぽどかゆいのかなあ。
鴨やオシドリの他にもカモメ、カササギ、クロウタドリ、アオサギ、カナダガン、ヨーロッパコマドリなど様々な野鳥がこの公園に来ますが、何度見ても不思議と見飽きることがありません。こんなに鳥が好きになるとは、正直、日本にいた頃は思いもしませんでした。
リスもちょろちょろしているし、そんな自然を目で愛で、肌で感じていると、まるで肩をもんでもらっているかのように心がほぐされます。大げさではなく、そういう瞬間、瞬間が幸せってことなんじゃない?とまで思うのです。
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