Wednesday, 4 January 2012

新学期

日本のみなさまは3が日を終えたばかりでまだまだお正月ムードいっぱいなのではないかと思いますが、ここはイングランド。大晦日の夜、午前零時を過ぎたらパーッと騒いで、後は何の特別感もないです。

大晦日は飲めるだけ飲み、時計が零時を打てば自分の周囲の動く物体であればなんだろうとおかまいなしに片っ端からキスし、元日は正午をとうに過ぎてから二日酔いで目覚める人がほとんどという文化です。
・・・というのは言い過ぎか。そんなことないぞーと異を唱えておられる方、すみません。それが日本に渡るまでの茶助の年末の過ごし方だったということなんで、全てではなくともそういう人はたくさんいるのだろうと推察します。

茶助は16日間の休暇を終えて昨日から仕事に復帰し、オレサマこと息子は今日から新学期がスタート。
帰宅した彼、学校と勉強のことで早速私にカミナリを落とされました。
さぞクサクサしていることでしょう。
大人は判ってくれないと思っていることでしょう。
私にしてみれば、まったくわかっとらんのは息子の方なんですがね。

子供という生き物、経験が浅いゆえいろいろなことに想像が及ばない。
性格が私によく似ている彼がこれからするであろう苦労が透けて見えてしまい、心配で胃がひっくりかえりそうなことも多々あり。
でも可愛い子には旅をさせろだ。
しっかり苦労して立派な大人になってくれますように。
彼の人生を替わりに生きてあげることはできないので、せめてもの願いは私がそうであったように良い師や友人に恵まれてくれることです。

さて、我が家の大晦日はというとジュールズ・ホランドの歌番組を見ながら年越し蕎麦を食べてミッドナイトを合図に乾杯するという毎年恒例の流れでした。
いつもと違ったのはそのあと3人でクルードーとモノポリーを午前2時半までやったこと。
しかも私が勝ちまくり。
幸先いいかな。

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