12月1日は毎年まわってくるけれど2011年の12月1日は人生一回きりだ。
そんなふうに思うと1日、1日ってつくづくかけがえないんだなと、今日のこの日が愛しくなってきた。
街に買い物に行ったらクリスマスツリーが通りいっぱいに広げられていた。
腰までくらいの小さいのや、首までくらいのやら、同じくらいの背丈のやら、スペースを贅沢にたっぷり使って売り出し中。
日が短くなり始めた頃からツリー用のライトを壁に這わせて部屋を照らしているんだけど、このライトからクリスマスツリーの香りがしてくるのだ。もう1ヶ月以上になるのにまだほんのり香ってくる。
去年はクリスマスの飾りつけをまったくせず、もちろんツリーも買わなかったんだけど、1年のブランクがあるにもかかわらず木の香りはしっかりと残っていたらしい。
それで自分がいかにモミの木の香りが好きかを思い出すことになった。
さて、今年はどうしようかな。
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