休暇を取ってスコットランドを旅してきました。
1週間の朝ごはんです。
1日目
フェリー船内のキャンティーンにて。ヴェジタリアンソーセージが意外と美味しく、どこのものか訊ねたらリンダ・マッカートニーのですって。調べてくれたスタッフもちょっとびっくりしていました。マッシュルームの下にあるのがポテトスコーンなのが地味にスコティッシュなのです^^ |
2日目
B&Bにて。サーモンの燻製がスコティッシュ。それにしてもここのご主人はどうやってマッシュルームをこんなにおいしくしているんだろう? |
B&Bにて。朝ごはんに鯖の燻製は初めてかもしれません。油がのっていて美味。グリルされたトマトも完璧。 |
B&Bにて。前夜に朝食の注文を書いてお渡しするのですが、ご主人曰く「フルヴェジタリアンブレックファストのリクエストだったからポテトスコーンを添えてみました。」とても気が利く方なのです。 |
どうもコンティネンタルブレックファストを食べる気になれなくて、毎朝こういうのを食べていました。せっかくの旅行だからふだんと違った物が食べたいし、温かいものが欲しいし。ごらんの通りけっこうな量で、彩りもたいてい茶色、黄色、赤の3色です。ふだんは食べても週に1個か2個の卵だって、たっぷり。
フルスコティッシュブレックファストはほとんどイングリッシュのそれと変わらないのですが、ポテトスコーンとかハギスで特色を出しているみたいです。
ちまにみこちらは息子が食べたある日のFSB。
イギリスの食べ物は油っ濃かろー?と言っていた叔母が見たら卒倒しそうな量と内容!実際、肉食恐竜の息子でさえ食べきれずに残していました。左下から時計回りにベーコンとソーセージ、スクランブルドエッグ、トマトのグリル、ベイクドビーンズ、マッシュルーム、ハギス、その後ろの黒いのがブラックプディング。
今回の旅行で私は初めてB&Bに泊まったわけなのですが、これまで私が持っていたマイナスなイメージをすっかり払拭してくれました。もちろん、色々なオーナーがおられるでしょうし色々なスタイルがあるのだと思いますが、私達が出会ったご主人達は個性豊かで人柄温かく、家庭的かつプロフェッショナルでした。宿泊客との距離の置き方が絶妙なんですね。朝食もどれをとっても、実においしかった。
なんだかくせになりそうです。
おっと、そういえばスコットランドのオーツポリッジを食べるのを忘れていました。
我が家の50%スコティッシュに今度作ってもらいましょうかね。
No comments:
Post a Comment