M&Sでお買い物していたら、ふとButtermilk Pacakesなるものが目に入りました。バターミルクはソーダブレッドやコーンブレッドを作る時には使うのですが、パンケーキには使ったことがなく、そうか、そのテがあったかと、作ってみました。
粉は白のプレーンフラワーと全粒粗挽きのライ麦粉を3:1で使い、ベーキングパウダーを小さじ2、重曹を小さじ1/4ほど加えました。(plain flourはいわば薄力粉。イギリスではこれに全粒粉のplain flourもあります。このためイギリスのレシピ本ではよくwhite plain flourとかwholemeal plain flourと指定してあります。plain flourにベーキングパウダーなどの膨らし粉を加えたものをself-raising flourと呼び、これにもwhiteとwholemealがあります。)
でもなんだか中がモチふわっとして軽いパンケーキができました。
バターミルクと重曹が反応しているおかげかな?
さて、バターミルクはバターを作る際の副産物というふうに理解していましたが、ウィキで調べると、実はいろいろなタイプあることがわかりました。(コチラを⇒☆)
これを読むと、私が今まで買っていた市販品はどうも培養バターミルクか酸性バターミルクのような気がしてなりません。
子供の頃、牛乳にレモン汁を加え、それをお砂糖で甘くして飲んだりしてませんでした?私だけ??
とにかくちょうどあんな感じなのです。ゆるゆるのヨーグルトのような酸味のあるもの。
Indian Food Made EasyのAnjumが著書で、バターミルクはバターの副産物であり、牛乳やヨーグルトよりも消化しやすいのだと書いていているのですが、これは伝統的なバターミルクについてであって、現在一般的に市販されているバターミルクにはいえないことなのかもしれません。
それにしても私いつまで経ってもパンケーキ焼くのが下手ねえ。
こうして上から見るとシマリスの顔みたいな形なのがバレバレ。
6 comments:
ワハハ(≧▽≦) リス顔かわゆいヨ♬
ノリスより☆
バターミルクでパンケーキですか。
酸味がどんな風に仕上がるのか気になりますね。
オランダではカルネメルク(Karnemelk)といいます。
無糖のヨーグルトドリンクみたいな味わいですよね。
匿名のノリスさん
そこは「そんなことないよ」って言うとこだよー!(笑)
なんてね。うん、いいっしょ?リス^^
zingoさん
ということはzingoさんは普段飲んでたりします?
なんだかオランダ語の響きってかわいいですねー^^読み方がドイツ語に近そうですね。文法も似ているんでしょうか?
パンケーキ、私は酸味は気にならなかったですよ。
梅さん、
バターミルクは、日本では売ってないけれど、
ふと「もしかしたら、南インドのミールスに付いて来るあれ?」かな〜?
話は変わりますが、
9月の歌のWe're Going to be Friendsが、
すっごくかわいい!
mimiromiさん
あ、きっとそれでは?
やっぱあちらでは飲むんですね~。
イギリスではもっぱらベーキングに使われます。
ところで、でしょ、でしょ?
私の好きなとこは歌詞のwalking bluesのとこで、なんだか青いものを引きずってるとこですよ(笑)
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