Sunday 8 April 2012

梨とハムのトースト

梨にハムとか、葡萄にパンチェッタとか、桃にブリーだとか、そういう組み合わせに弱いチャッキーですが、彼の影響か私もそういうのを聞くととても食べたくなります。

これは最近とてもお気に入りの『Little Paris Kitchen』に紹介されていたいくつかのトーストのトッピングのひとつ。
チャッキーがこさえてくれました。
ちょっとハムが分厚すぎないかな?
もうちょっと薄切りのハムの方が合うかもしれません。
でもおいしいよ!


ここからは気の向いた方だけどうぞ。


このレイチェル・クーの料理本を見ていた夫が、
「いいなぁ、フランス人は。。。どうして僕はこんなに食べる物にいっこうにかまわない国に生まれてしまったんだろう?」
としみじみとつぶやいていました。
イギリスだとチーズonトーストだとかビーンズonトーストだもんね。
それもいいんだけどね。(外食するとがっくりくること多いしね。)

でもこの10年20年でイギリスの食はずいぶん変わったと聞いているし、食材には美味しいものがたくさんあるし、美味しいレシピがたくさん載った料理本や料理番組はあふれているし、10年後にはまた進化しているかもよ。

ちょっと前から気になっているのはキース・フロイドという人の料理本です。
キースさんはよくBBCの料理番組でお酒を飲みながらほろ酔いで(笑)料理する姿をちょくちょく見かけていたものですが、2009年に亡くなってしまわれました。
私にとってはいつも酔っ払って料理するおもしろい人、なんてイメージだったのですが、後になってヒュー・ファーンリー=ウィッティングルストールやジェイミー・オリバー、毛深いバイク野郎たち(Hairy Bikersと呼ばれる二人組のシェフ達です。その名の通り髭もじゃでバイクに乗ってます)などの著名シェフ達に深く尊敬というか敬愛されており、どうやら彼に影響を受けたセレブリティシェフは少なくないようなのです。
俄然彼の料理本が見てみたくなり、今度本屋さんに行ったら見てみようと思いつつ、すっかり忘れてました。

イースターで4日間連休のイギリス、私の住むような地方都市はロンドンと違ってこういう時とーっても街中が閑散とするのです。
今日はがら空きの本屋さんにでも寄ってみようかな。

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