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Tuesday, 20 January 2015

崎津天主堂

前々から行ってみたかった崎津天主堂。
小さく静かな漁港、碧海の入り江がとてもきれいです。
海のあるところに魚あり。
そして魚あるところには猫多し。

Sunday, 18 January 2015

タコ街道

あけましておめでとうございます。
こんなに放りっぱなしにしていますが、今年も何かしらつぶやくと思います。たぶん。
どうぞよろしくお願いします。

新年はふるさとで迎えました。
街道と言ってよいのかどうか、、、でも天草のタコ街道までドライブしました。
実は帰省前からいろいろ情報を集めては行きたいところのリストを作っていたのですが、タコ街道とこちらリップルランドがそのひとつ。

10時頃に着いたのでまずはたこ焼きでおやつ。
普通サイズのたこ焼きの横にあるのは”びっくり焼き”。野球ボールほどの大きさのたこ焼きなのです。ンモーッ、どちらも美味しかったー!

おやつをたらふく食べてしまったので、お腹が空くようにと散歩に出かけました。


はい、散歩終わり。

やっとお昼時になったのでレストランに戻り、悩みに悩んだ末、3品を注文。
夫の選んだタコフライ定食。
味見する?と聞かれ、待ってましたとばかりに一口もらいました。タコがサクサクでやわらかくて美味しい。
私の選んだタコ天丼定食。
量多いです。でも食べます。タコを思いっきりいただくつもりで来たんですから。
タコづくしのセットもありますが残念ながら要予約。
お腹ははちきれんばかり。

とここで次の1品が運ばれてきました。
待ってました、ありあけ太平燕。
え。。。?という表情の夫。まだあったの?こんな大きな器の?
うん、ごめんね。どうしても全部食べてみたかったの。せっかくここまで来たんだから。次はいつ来れるかわからないし。
お肉が入っていたのは計算外でした。小間切れをイチイチ取り除けながらいただき、さらに満腹。
物産館でたくさんお土産を買ってタコ街道を後にしました。

次の目的地は崎津天主堂。

Thursday, 24 July 2014

リスボン 人

デコラティブな天井とアズレージョ(タイル)を施した壁が素敵なカフェ
また行きたいかと聞かれたら

絶対に

と答えます。
 地元のみなさんでいっぱいの食堂。バカリャウ(ポルトガルのソウルフード?塩漬け鱈のこと)のコロッケとビールを注文し、そのままカウンターで立ったまま食べた。こういったおつまみ程度のものだけでなく、ちゃんとした食事をカウンターでとっていた人も。
塩漬け鱈のかき揚げといった感じのこのPataniscas de Bacalhau。お醤油ほし〜と思っていたらテーブルにキッコーマンの瓶が!さすが!!
リスボンではどんな食堂やカフェに行っても、必ずちゃんとしたエスプレッソマシーンがあった。一杯50セントか60セントくらいなんだけれども、なかなかおいしいのだ。エッグタルトはだいたい一個€1くらい
スーパーで確か90セントくらいだったお塩。ゲランドのお塩みたいにグレーがかっている
市場の入り口付近にぽつねんとある計り。クリーム色のタイル好きだな 
レトロ市電28番線車内。芋の子を洗うようでしたが、終点間近になりようやく人がいなくなりました

Wednesday, 28 May 2014

楽しや市場

いざ、ゆかん!と訪れたイタリーの観光シティ、ヴェネツィア。2月のことなのに、興奮のあまり文章がルー語化しちゃったのも大目に見て下さい。

さて、うきうきのリアルト市場にて見たもの、買ったもの、作ったものをつらつらとのっけます。
むっちゃ楽しみにしていた魚市場。

Saturday, 24 May 2014

sugar rush


ずいぶん時間が経ってしまいましたが、ヴェネツィアで食べた甘いものの一部を、写真でずらっと。見ただけで食べてないものもあります。(見ているだけでsugar rushがきそう)

Wednesday, 16 October 2013

月餅 その2

すっかり忘れていたのですが、この後、ちゃんと見つけました卵の入った月餅。
なつかしい!

ノスタルジックな気分になりながら食べたせいかもしれないけど、おいしかったわあ。茶助も気に入っていたのは正直言って意外でした。もっと意外なことには息子も食べてた。
彼らが嫌いって言ったら独り占めしようと思っていたのに。
でも蓮の実(実なのか?)餡は甘すぎなくて、ちょうどいいよね。
また来年も買おう、卵入りの月餅。

Sunday, 6 October 2013

家族写真

ウィンザーグレートパークにて。
義父夫婦と私たち3人。

Tuesday, 15 February 2011

婚約記念日

『月の輝く夜に』をご存知でしょうか?
原題はMoonstruckといい、1987年の米映画です。
その当時はけっこういろんな映画に出て人気者だったシェール主演。
ダニー・アイエロやオリンピア・デュカキスという面々がしっかり脇を支える、大人のロマンティックコメディ。
ニコラス・ケイジが、一見粗野なパン職人だけどオペラ好きのロマンティストという役柄を好演していて、そういうキャラクターに非常に弱い私はニコラスにコロッと。。。
それまでは「F.F.コッポラの七光りで映画界にいるんでしょ」などと甘くみておりましたが、彼が役者さんとして光って見えた瞬間でした。

とにかく、その『月の輝く夜に』の始めの方で、ダニー・アイエロがイタリア料理店で両膝で床にひざまずいてシェールにプロポーズするシーンがあります。
若かった私にとって好きな映画のそのシーンは自分で思っていた以上に印象深かったようで、茶助と付き合っていた当時の結婚の「け」の字もない頃から

「プロポーズするんならイタリア料理店で、両膝ついてね。」

などと実にオレサマな要求をしていたようです。

確かに言いました、そんな事。

本人は言いっぱなしですっかり忘れていましたが。

なのである年のバレンタインデー前日、イタリアンレストランで茶助が突然椅子から降り、両膝でひざまずいて紺色の小さな箱を差し出した時は心底仰天。

な!?

なななななな何っ!!???

何事か?とこちらを見る給仕係の女性。
はずかしいわ、わけわかんないわで取り乱しまくった私。


さて、最初の混乱が去って気を取り直し、無事結婚の申し込みを受諾。

きらきらきらめく指輪をはめて(深津絵里みたいに一人でキラリ-ンってやってみたかった)みましたが入らなかったです。

後で茶助は
「両膝をつくことはなかろう。片膝だろう。」
とお父さんに言われ、
「なんできちんと指のサイズを確かめなかったのっ」
とお母さんに怒られたそうです。

いえ、指太くてごめん、茶助、という感じ。

何はともあれ、2月13日は婚約記念日。
二人にとっての記念日は、
大事にするのが大事なんだな、
と最近気づくに至りました。

Sunday, 27 June 2010

カヨちゃんのくれたミニカー

熊本で1人暮らしをしていた頃、中学時代の友人カヨちゃんとよく遊びました。

ある日私の実家を訪れたカヨちゃん、小さな包みを渡してくれました。それは2、3個まとめて包装紙に包まれたミルキーと、車体に”Mötley Crüe”とペイントされたペパーミントグリーンのコンヴァーティブルのミニカー。
モトリークルーとは80年代に人気だったアメリカのバンドなのですが、若かりし頃の私はそのバンドのヴィンス・二ールにちょっと恋心(笑)を抱いていたことがあって、カヨちゃんはそのことを覚えていてくれたのです。

「雑貨屋に売ってたから。好きだったよなと思って。」
 って、カヨちゃん、それ嬉しいって!
そのなにげないプレゼントがあまりに嬉しかったからなのか、それとも包みの中身にインパクトがありすぎたからなのか(だって・・モトリークルーのミニカー!笑)、ちゃんと贈り物らしくたたずまいを整えてもらったミルキー達とともに目に焼きついています。

そのミニカー、今でも実家の私の所持品のどこかにあるはず。
何度も持ち物のリストラをしてきたのに、なぜかそのミニカーを捨てようと思ったことは一度もありませんでした。そして”心に残る贈り物”というと、真っ先に思い浮かぶのが、カヨちゃんのくれたそのミニカーだったりします。

Saturday, 25 July 2009

宝物

よくこのブログに遊びに来てくださるジャスミンさんのブログを読んでいたら整理整頓のことが書かれていました。
夜中の2時まで片付け!?でもその気持ちわかります。

私はポーッとした超マイペースタイプのAB型水瓶座申年の土曜日生まれですが(聞いてないですか?ああそうですかっ)、整理整頓は比較的する方です。
する方というか、あるべきところにあるものがないと心中的にギズモがグレムリン化します。
キッチンのスパイス&ハーブ類を収納する棚を例にとると、


茶助:ねえ、セージはあったかな?
梅*:パセリの容器の後ろにあるよ。使ったらもとの場所に戻しておいてね。
    サイモン&ガーファンクル順になってるから。
茶助:サイモン・・・what?
梅*:I'm going to Scarborough Fair...Parsley, sage, rosemary and thyme.
    セージはパセリとローズマリーのあ・い・だ。
茶助:・・・・・・・・・。


って感じです。

写真の整理も好きで、貼って透明シートで覆うあのタイプのアルバムを使います。
例えば、雲仙旅行に行ったら、その時取った画像でよく撮れているもの、気に入ったものをプリントし、(私はフォトショップでプリントしてもらう方が好きです。やっぱりできあがりの画質が違うので)time orderでアルバムに貼っていきます。
アルバムは100円ショップで手に入れていました。A4の半分くらいの、1ページに写真が1枚しか貼れないような小さいものを選ぶと個々の写真が引き立ちます。
scrapbookingほど凝らなくてもいいから、カラーペーパーを手で千切ったもの(はさみで切るより味が出る)に一言書いて添えたり、お買い物のレシートや入場券を一緒に綴じこんだりします。
アルバムが台紙を増やせるタイプであればいいのですが、そうでない場合、中途半端に数冊に分けるより思い切って写真をさらに厳選して1冊か2冊にまとめます。
余った写真は思い切って処分するか、取っておいて、それらが溜まってきたら”番外編”を作ります。
”九州旅行2005~2007番外編” とか。
デジカメはプリントするのにも無駄がなくてとてもいいですね~。
画像は必ずCDに焼きます。こうしておくと思い出深いショットを安全に保存しておけるので。
プリントして人にあげることもできるし。欲しい人にはCDをコピーしてそのままあげてもいいし。
こうして作ったアルバム、けっこう好評です。

しかし。
今でこそこんなマメなことをしている私ですが、以前は写真は撮りっぱなしか、袋に入れっぱなしか、テキトーにポケットアルバムにいれてました。
そして中途半端にページが余ったりたりしてたんだ、これが。

変わったきっかけは、息子の卒園祝いに保育園からいただいたアルバムでした。
このアルバム、印刷ではないのですよ。
園児一人一人の写真を先生が数年分撮りだめていてくれて、ひとつひとつ担任の先生が手作りして下さるのです。
年長組の担任の先生は、このアルバム制作のため、卒園が近づいてくると夜もろくに寝ないのだとか。
それもそのはず、その内容といったら、普段の生活、行事の時、様々なシーンとらえた何十枚という写真を一枚一枚切り抜いてレイアウトしてあり、シールやスタンプやコメント付きふきだしでデコレートしてあるのです。
2~3cmくらいの分厚い、大きなアルバムいっぱいに。
そしてアルバムの表と裏表紙には私と息子が共同で描いた絵がラミネート加工して貼られていました。

なんという心のこもった贈り物でしょう。
感動するとともに正直、ここまでしてくれるのかと驚きました。
とくに昼寝時間になっかなか寝ないことで有名だった麻呂の寝顔のショットの横に

”この一枚を撮るのに何日かかったことか!”

と先生のコメントがあって思わず噴出しつつも、その苦労がうかがえて、じ~んとしました。
子供達にも負けないくらいエネルギッシュで、怒る時には自分の子供を怒るように叱ってくれ(そこが好きなんです)、他人の子供なのに愛情もって接してくれた(いや、愛着というべきか)息子の担任、T先生は今でも私の中で大好きな先生の一人です。
そしてそのアルバムは麻呂が大きくなって自立する時まで私の宝物なのです。