Wednesday 15 May 2013

ズッキーニのピザ

普通にパンを作るつもりで途中から気が変わってピザにしたときのもの。
茶助にはこれにパルメザンと生のミントをトッピングしたものを作りました。
気にいっていたもよう。

十宝ライス

つるつるした小石のように見えるのはゆでる前の豆です。
スーパーで買った、10種類の豆がひとつのパッケージに入っている便利なもの。どんな豆が入っているかはこちらを→

有元葉子さんがレシピ本の1冊に、ゆでた豆にオリーブオイルと調味料をかけ、炊いたごはんに混ぜ合わせて食べると、豆ごはんとはまた違うおいしさがあると書いておられたので玄米ごはんを炊いてマネしてみたら、本当においしかったです。
ミソはエクストラバージンオリーブオイルだと私は思いました。
おいしいオイル、自然塩、挽きたての黒胡椒が豆のおいしさを引き立ててくれる気がします。

十種類の豆なので私はこれを十宝ライスとよんでいます。

はだかんぼ






まだまだ桜が散っていないうちの近所。
友人の住む辺りには咲き始めたばかりの木だってところどころにある。

4週間ほど前の公園の木々はまだまだこんなに裸だったけれど、さすがにもう新芽が出た頃かな。。。

Wednesday 8 May 2013

モクレン


ここらで本当によく見かけるモクレン、あちらのお宅もこちらのお宅も庭にはモクレンの大木が、ゴージャスな花を咲かせています。レンギョウ(義父がforsythiaというんだよと教えてくれました)も好きだけど、モクレンを見た後ではかすんで見えてしまう。ゆるせレンギョウ。


さて、昨日もまた素晴らしいお天気で、友人と自然の中をたっぷり歩いてきました。
彼女は地元出身でもないのにこの辺りの地理を知り尽くしていて、彼女と散歩に行くといつもパブリックフットパスと呼ばれる公共の道をじゃんじゃん歩かされます。パブリックフットパスってケモノ道とでも呼べそうなものも多く、例えば羊や牛を放牧してあるところを柵を越えてつっきる場合もあるのです。
昨日も、

友達「さあ、こちらは牛だわね。」
私「牛ね、うん、実家が牛を飼っていたから彼等のことはちょっとは知ってるつもりだけど、危険度60%くらいだからやめとこうか。」
友達「じゃあこっちは羊だからこっちにしましょうか。羊なら平気でしょ?」

というダイアローグがあり、草に覆われたやわらかい地面の放牧場をずんずん歩いて渡ったのでした。

友人と会うのは8ヶ月ぶりで積もる話も多くおしゃべりしっぱなしだったのですが、いつも明るくて元気な彼女と話すのは本当に楽しかった。彼女と、そして太陽と自然からたっぷり元気をもらった1日でした。

Glorious Sunshine



三連休最後の月曜日、この素晴らしいお天気を家で過ごすなんてもったいないよね、と散歩に出かけました。

さてどこを歩く?ってことになったのですが、日用品の買い物もしたいので云々ルートで云々スーパーまで行くけど、途中でパブに寄ろうということに。

40分くらい歩いて汗ばんできた頃にパブでひと休み。
バーテンダーのいるカウンターにズラリと並ぶサーバーを見てビールを選ぶ。
どんな味かを尋ねると味見させてくれました。
夫はちょっとシトラスの風味がするさわやかな飲み心地のエール、私はほのかにバニラのような風味のあるスタウトを注文。

11時をまわった頃でお客は私達だけだったのですが、飲み物とおつまみを持って座ってしばらくしたら、ぽつぽつと若いカップルや家族連れがやってきて私達の席のまわりに座り始めました。
きっと12時を過ぎるころには輝く太陽とビールを楽しむためにやってきた人達で外の席は埋まるのでしょう。

こういう日々のちょっとしたことが思い出になって、その積み重ねが幸せというものなんじゃないかと誰かがどこかで書いているのを最近読んだんだけど、そうかもなあ、と思います。

Monday 6 May 2013

Breakfast Cookies

うちに泊りに来ていた友人に、
あなたいつもそんな風に朝から料理してるの?
と聞かれたことがあります。
その日の朝ごはんは我が家風のブリニーと黒葡萄。
ワンボウルで出来てしまう実に簡単なものです。
そんなものにさえ驚かれてしまうほど一般のイギリス人の朝ごはんはクイック&イージー。トーストかシリアルか、せいぜいオーツポリッジ。なのかなぁ、やっぱり。
その友人はポーランド人なんですけどね。
先月作ったこのBreakfast Cookiesは冷蔵庫に下げているカレンダーの4月のページに載っていたレシピほぼそのままに作りました。(レモンの皮でなくオレンジの皮を使った以外は) 
ポリッジオーツ、ドライフルーツ、木の実や種の類を常備しておくとこういうのがサッと作れるので便利です。
レシピはこちら。混ぜて成型して焼くだけの3ステップ、やっほー!なシリアルビスケットです。
アガベシロップはスーパーの砂糖コーナーに行けば他のいろんな甘味料と一緒に棚に並んでいます。
どれが一番好みに合うか数種類試していますが、今回は一番右のクロミツのようなのを使いました。
この3つのどれも、ハチミツだと風味が強すぎるし、ゴールデンシロップだと甘すぎるなって時にいいです。

ところで件の友人とは別の人に「朝食?パンケーキでしたよ」、と質問を受けたので答えたら、パンケーキデーでもないのに?!よく作るの?とびっくりされたことがあります。1年に1回しかパンケーキを作らないなんてもったいないな~と思ったひとコマでした。

Halloumi and Veg Herby Stir-Fry

残り野菜を食べきりたいけど、今回はどう料理しようかな?と思案しながら買い物していたとき。
チーズコーナーで思いついて、作ってみました。

キプロス生まれのハルミは羊やヤギの乳、または牛乳を混ぜて作られたセミハードチーズです。溶ける温度がかなり高いためフライパンで焼いても形を保ったまま焼き目をつけることができます。
焼いても溶けないチーズにパニールがありますが、あちらの淡泊な風味に対し、ハルミは味がいく層にも重なっているような感じです。そしてしっかり塩味が付いています。この野菜炒め、ハルミチーズの他には
  • 紫とんがりキャベツ
  • フラットビーンズ
  • パプリカ
  • ブロッコリー
  • 万能ネギ
  • エシャロット
などなど。

アイデアはよかったんだけど味がうまく決まらず、なんとなくぼやけた感じに。
要再試作。

ライ麦パン

オーガニックの100%ライ麦パン。
残念ながらといいますか、私が作ったものではありません。息子がマーケットで買ってきてくれたもの。
ドイツに住んだことのある知人によると、かの地ではライ麦パンを作ったその日にではなく、数日置いて風味が増してから食べるのだそうです。
私は小麦の100%全粒粉パンはどうも苦手なのですが、ライ麦は噛めば噛むほどおいしくて大好きなのです。それは息子も同じのよう。夫はどちらもOK派。

このドイツのパン、なかなか面構えがいいでしょう?
おいしいものは見た目も美しい。

本日のつぶや記

ある日の空と桜。
光が眩しくてとてもきれいでした。

ノキアLumiaのカメラで撮影したので画質はいまひとつですけども。

最近ずっと空き時間を携帯電話のアプリ探しに捧げていたのですが、そのおかげで最初よりうんと使い勝手がよくなりました。付箋がわりにしたり、日記がわりにしたり、スケジュール管理もタイムマネージメントもかなり効果的。
ウィンドウズフォンは人気ないらしいけれど、一度使い慣れると快適です。