Thursday 30 July 2009

塩豚のゆくえ

わ、ワタクシすーーーっかり忘れておりましたわ、
これの報告すんの。


おいしくいただきましたよ、ねぎ塩豚どんぶりにしたり、炒め物にしたりして。
5日くらい経たものの方がもっとおいしかったです。
軟らか~~~くなってました。
ただ私、塩豚はハムやベーコンの代わりに使いたかったので炒め物とかにするとあまり塩漬けした意味がないように思えました。
もっとこれを生かせるレシピを探さねば。

それにしても、毎日毎日雨ばっかりで洗濯物乾きません。
近くのデリのご主人はジェノバ出身のイタリアンなのですが、
「毎日毎日暑くても嫌気がさすし、毎日毎日雨でも飽きるし、いや~イギリスは少なくとも天気はコロコロ変わって飽きないよねー。」
と明るくおっしゃってました。
ポジティブなのねん。(^^;)

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Tuesday 28 July 2009

奥さんの手作りキムチ

うちから一番近いアジア食材店は韓国人のご夫婦が経営されています。
昨日そこでオーナーの奥さん(いかにもといった感じのコリアン美人です)にコチュジャンの使い道を尋ねたらスープに入れたり炒め物に加えたりするとよいとのこと。コチュジャンいつも使い切らないうちに賞味期限が過ぎてしまうんです。
豚肉の薄切りに合うということなのですが、薄切り肉ってこの国では普通のお店で売ってません。 アジア系食材店にはありますが、出所がわからないし冷凍なんで買ったことないです。
ご主人とレストランも開きたいと思っているけど、2人目の子供が生まれて忙しくなったのでそれどころではないのだとか。

「でも自分で色々と手作りしてはお店においているの。」

えっ、そおなんですか!?

店内にあるキムチやニボシの唐辛子和え(?)は奥さんの手作りなんだそう。
いやーん、それを早く言ってよ~と思いつつキムチを買いました。
目の前に作り手がいるキムチを買う幸せ。
帰って味見したらおいしかった。

今日はこれが食べたいがためにごはん炊きまーす。

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Monday 27 July 2009

今日もお買い物

食品の買い物でよく行くお店が3つあります。
お店①はveganが経営するvegan御用達ともいえるお店。
ethical&organicにこだわるのならここです。
野菜や果物はオーガニックのものとそうではないものを完全に分けてあります。
色々な粉類、豆類、穀類、ベーキングパウダーまでオーガニック商品が手に入ります。
日本の食材も少し扱っています。
ただ、全体的にお値段が高めです。(あと、気のせいかもしれませんけどスタッフがarrogantな気がします・・)

お店②は物によってオーガニックだったりそうじゃなかったり。
いつも新鮮な野菜や果物がたっぷりあり、春先には植物の苗も売っています。
常温圧搾の菜種油や有機オリーブオイルもあり、お値段もお手頃。
いつもお買い得品が用意してあって
「あー、企業努力してるなあ」
と感じさせてくれるお店で私はここが一番好きです。

お店③は店舗が小さく商品も少なく、ジャンクフードも多いのですが、
とにかく何でも安い!
ちなみにこれは今日③で買ってきたものですが£7.35でした。
Doritosの大袋、55Pなの~~!
笑っちゃうくらい安い。
家から一番近いし用事で週2回はこのお店の前を通るので
最近はここで買い物することが多いです。


この3店舗に共通するのはいつもお客さんでいっぱいで、商品の回転が速いこと。
これ大事ですよね。

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Saturday 25 July 2009

宝物

よくこのブログに遊びに来てくださるジャスミンさんのブログを読んでいたら整理整頓のことが書かれていました。
夜中の2時まで片付け!?でもその気持ちわかります。

私はポーッとした超マイペースタイプのAB型水瓶座申年の土曜日生まれですが(聞いてないですか?ああそうですかっ)、整理整頓は比較的する方です。
する方というか、あるべきところにあるものがないと心中的にギズモがグレムリン化します。
キッチンのスパイス&ハーブ類を収納する棚を例にとると、


茶助:ねえ、セージはあったかな?
梅*:パセリの容器の後ろにあるよ。使ったらもとの場所に戻しておいてね。
    サイモン&ガーファンクル順になってるから。
茶助:サイモン・・・what?
梅*:I'm going to Scarborough Fair...Parsley, sage, rosemary and thyme.
    セージはパセリとローズマリーのあ・い・だ。
茶助:・・・・・・・・・。


って感じです。

写真の整理も好きで、貼って透明シートで覆うあのタイプのアルバムを使います。
例えば、雲仙旅行に行ったら、その時取った画像でよく撮れているもの、気に入ったものをプリントし、(私はフォトショップでプリントしてもらう方が好きです。やっぱりできあがりの画質が違うので)time orderでアルバムに貼っていきます。
アルバムは100円ショップで手に入れていました。A4の半分くらいの、1ページに写真が1枚しか貼れないような小さいものを選ぶと個々の写真が引き立ちます。
scrapbookingほど凝らなくてもいいから、カラーペーパーを手で千切ったもの(はさみで切るより味が出る)に一言書いて添えたり、お買い物のレシートや入場券を一緒に綴じこんだりします。
アルバムが台紙を増やせるタイプであればいいのですが、そうでない場合、中途半端に数冊に分けるより思い切って写真をさらに厳選して1冊か2冊にまとめます。
余った写真は思い切って処分するか、取っておいて、それらが溜まってきたら”番外編”を作ります。
”九州旅行2005~2007番外編” とか。
デジカメはプリントするのにも無駄がなくてとてもいいですね~。
画像は必ずCDに焼きます。こうしておくと思い出深いショットを安全に保存しておけるので。
プリントして人にあげることもできるし。欲しい人にはCDをコピーしてそのままあげてもいいし。
こうして作ったアルバム、けっこう好評です。

しかし。
今でこそこんなマメなことをしている私ですが、以前は写真は撮りっぱなしか、袋に入れっぱなしか、テキトーにポケットアルバムにいれてました。
そして中途半端にページが余ったりたりしてたんだ、これが。

変わったきっかけは、息子の卒園祝いに保育園からいただいたアルバムでした。
このアルバム、印刷ではないのですよ。
園児一人一人の写真を先生が数年分撮りだめていてくれて、ひとつひとつ担任の先生が手作りして下さるのです。
年長組の担任の先生は、このアルバム制作のため、卒園が近づいてくると夜もろくに寝ないのだとか。
それもそのはず、その内容といったら、普段の生活、行事の時、様々なシーンとらえた何十枚という写真を一枚一枚切り抜いてレイアウトしてあり、シールやスタンプやコメント付きふきだしでデコレートしてあるのです。
2~3cmくらいの分厚い、大きなアルバムいっぱいに。
そしてアルバムの表と裏表紙には私と息子が共同で描いた絵がラミネート加工して貼られていました。

なんという心のこもった贈り物でしょう。
感動するとともに正直、ここまでしてくれるのかと驚きました。
とくに昼寝時間になっかなか寝ないことで有名だった麻呂の寝顔のショットの横に

”この一枚を撮るのに何日かかったことか!”

と先生のコメントがあって思わず噴出しつつも、その苦労がうかがえて、じ~んとしました。
子供達にも負けないくらいエネルギッシュで、怒る時には自分の子供を怒るように叱ってくれ(そこが好きなんです)、他人の子供なのに愛情もって接してくれた(いや、愛着というべきか)息子の担任、T先生は今でも私の中で大好きな先生の一人です。
そしてそのアルバムは麻呂が大きくなって自立する時まで私の宝物なのです。

Friday 24 July 2009

手づかみで


もちろん昨日のタンドリーはお弁当に。

骨付き肉にがぶりでもいい?
食べづらい?

と茶助に聞くと

ぜーんぜん気にしない。

と言ってくれたのでそのままポンと。
食べやすく開いてあるから男性にはいいか。
ライムを搾って思いっきりかぶりついてくれたまえ。

タンドリーチキン、サラダ、ライ麦パンのサンドイッチ、チェリー。

今日はshower(雨)はよして。一滴も降るな~。
と空を見上げながら洗濯中であります。。。。。

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Thursday 23 July 2009

タンドリーチキン第2章


我が家の人気メニュー、タンドリーチキン。
本当は一晩か二晩マリネした方が絶対おいしいけど、今日のは半日だけ漬けたもの。
タンドリーペーストがよくしみ込むようにもも肉もドラムスティックも包丁を入れて切り開いておきます。
こうすると中が生焼けなんていう失敗も起こりにくく、骨付きでも食べやすくもなって一石三鳥。
以前はペーストもカレー粉ににんにく、しょうが、塩、はちみつなどを混ぜて自分で作っていましたが、
これ↓を知ってからはそんな手間をかけずともおいしいのでもっぱらこちらを使用してます。

ヨーグルトに混ぜるだけ。
しかもとってもお安いんでございますの。
ちなみに以前のタンドリーチキンはもっと茶色かったです。
今日はドイツ人夫婦のお店からライ麦パンを買ってきました。
なんと1キロ。これで£3はお買い得です。1.2キロのもありました(£3.5)。
このご夫婦、ほとんど英語が話せないみたいで、へえ~珍しいなあと思いました。
てっきり、ドイツ人って皆英語が上手なのかと。
でも素朴な感じで可愛らしい方達でした。

またぁ、朝からこってり。

3日前に買ったブルーベリー、これは絶対パンケーキかフレンチトーストと食べたかった。
なぜだかわかりませんが。
というわけで朝からまた10000カロリーくらいありそうな(※イメージカロリー)こんなものを作ってしまいました。

パスタ(弁当用)をゆでながら、少量の砂糖を加えたブルーベリーをごくごくトロ火で煮て、バナナと豆乳のパンケーキを焼いたらお皿にポンとのせてバター、クレムフレーシュとブルーベリーをトッピング。
それを食卓でわくわくしながら待つ茶助の前にほおれ召し上がれっとおいたら、解凍したラタトゥイユを少し煮詰めてパスタソースを作りそれをパスタとあえて、さあお弁当の出来あがりっ。
って最近いつもこんな感じです。
最近遅くまで寝すぎです。7時まで寝てしまってます。。。反省。

パンケーキには砂糖を入れていませんが、バナナの甘みとブルーベリーコンポートの甘みだけで充分すぎるほど。
実は私は半分くらい食べたとこで、もおおおお無理っ!とギブアップしそうでした。
ですが頑張って食べました。
もう当分いいわ、こういうの。ゲプッ。

余談ですが、昨日よせばいいのにとある場所でとある人たちを前に余計なことを口走ってしまいました。 それで帰宅して麻呂の顔を見たらなぜか

♪私ばかよね
♪おばかさんよね

と口が勝手に歌い始め、そのまま1番を完唱してしまいました。(マイク持ったつもり+横に揺れる振り付き)

なんで歌詞覚えてるの、私?

「母親がこんな・・こんな親・・・あー恥ずかしい」と首を横にフリフリしている麻呂を無視して念のためもう1回歌ってみると、やはり歌える。

すごいなあ~幼い頃の記憶って!
今は自分の好きなバンドの歌詞でさえすぐ忘れてしまうというのに。

あれ、ところで歌っていたのは誰だっけ?
細川たかし?

Sunday 19 July 2009

オリバーのフレンチトースト

オリバーと言っても孤児ではなくシェフの方です。
ちなみに、けっこう前のJamie Oliverの番組でOliver's Twistというのがあります。
毎回彼が自宅(風のスタジオかな?)でゲストを迎えて料理を作るというもので、どれもこれも本当においしそうなのです。そしてこの中で彼がおしげもなく(?)shareしてくれるtipsがけっこう役に立つ。
今でこそ少し固いテーマの番組が続いている彼ですが(そしてそれもいいのですが)、純粋に料理を楽しむJamieが見れてとても楽しい番組でおすすめです。
私はTSUTAYAで全エピソードレンタルして見ましたよ。

そしてうちでフレンチトーストと言えばJamieのレシピで作るこれ。
あ・・・心臓の弱い方は見ないでみたいな絵になってしまいました。
フォークで潰したバナナをはさみ、クレムフレーシュをのせるこれは一見richでheavyに見えますが、、、うん、やっぱrichでheavyですねえ~。
だけど意外とクレムフレーシュの酸味がバターのこってり感を中和してくれます。

昨日買ったラズベリーがぼんやりした味だったので少しはちみつを加えて煮てみたらあっというまに形が崩れさってしまったため、こんなトッピングに。
そうかー。ラズベリーはとろけてしまうんだなあ。ひとつ学んだ。

たまにはこんな朝ごはんもいいものさ。

Friday 17 July 2009

カレー風味のケジャリー

カレー味ケジャリー、ゆで卵、ブロッコリ、チェリー。

私気づきました。短粒種の米って胃にもたれる。
バスマティだと軽い気がします。
だからついつい食べ過ぎてる気が・・・。
だからついついこの体型を維持してるのね・・・。

歩くべし。

Thursday 16 July 2009

コーンミールブレッド

イギリスなら築500年の家に人が住んでいることもままあるようですが、私達が借りている家も築100年は軽ーく経っているよう。
普通です。逆に新築の家が滅多ににないらしいですから。
中産階級のお金持ち達が住む「ほほぉ~っ」とため息が出るようなお屋敷が立ち並ぶこのエリアで、この崩れかけたようなテラスハウスは、まるでニコール・キッドマンのおしりに虫刺されの跡がケアされないまま残ってしまったようなものです・・・・・なんてね。言いすぎ?

なにしろ古いんです、色々。
愛情をもってケアされて来た家とは言い難いのです。
地下なんかもありまして、3ヶ月に1度検針に来るガスマンは、リビングにある地下への扉を開き、暗い階段を下りてmuddy(どろどろ)でかび臭い中をメーターまで行かなければなりません。
どろどろになった靴でカーペットを歩かれてはたまらないので新聞紙を敷いておくのですが、ガスマン達は検針を終え地上に戻ってくると、いつもその上をhop jumpしてドアまで行ってくれます。
新聞敷いて置いてくれてありがとうとお礼を言ってくれるので、
こちらこそお気遣いありがとう、地下は泥だらけだったでしょう?と言うと
”Yeah, it was horrible!!”(うん、ひどかったよ!)
と正直に感想を述べて去っていきます。
ほんとに気の毒だ。

私だったら例え仕事でも絶対いやです。
だってもしその家の住人がたまたまサイコで、地下に降りたら扉をパタンと閉められて監禁・・・泣こうが叫ぼうが誰にも聞こえず・・・なんてことになったらどうします?

ぶるるるるrrr。

なんてことを考えながら本日は自宅でPCとお弁当を開きながらお昼をいただきました。

冷たく冷やしたラタトゥイユ、コーンミールブレッド、ぶどう。
このコーンミールブレッドは中島デコさんのレシピで作ったもの。卵も砂糖も使ってません。
材料を混ぜて型に入れてオーブンにポンと入れるだけ。
ここのオーブンのくせがようやくわかってきたので最近失敗なく使えてます。
ポケッとしてるのでこういうのを習得するのにも時間かかるようですね、私。


ところで先日、おつかいから帰った茶助が、
「こんなものにウチの敷居をまたがせる日が来るとはな!!」
とさも汚らわしいと言った感じで何かを”つまんで”います。

それがこれ↓

とあるrightwingのタブロイド誌です。

バリバリのleftwingerの茶助がこんな買い物をしたそのわけはコレ↓

茶助曰く"disgusting rightwing tabloid"のTVCMを見た麻呂がこの付録に目をキラキラさせて「欲しい」とうったえていたからなのです。

・・・ほんとに買ってくるとは思わなかった。あの茶助がよくぞ信念を曲げたものです。

せっかく買ったのだからとパラパラっと中と見ると、おやまあ、この新聞によると、地球温暖化は起こってないことになってました。
言論の自由にもほどがある気がしますけど。

というわけで、付録を麻呂に与えてあとはサッサとペーパーリサイクルボックス行きとなりました。

Tuesday 7 July 2009

どうせなら耳も

今日は食べ物とは何の関係もない話です。

私達家族の借りている家は2階の上にattic roomがあり、ようするに3階建てになっています。
キッチン以外は全て、バスルームも階段もカーペットが敷きつめてあり、家の掃除に掃除機は欠かせません。幸い、fully furnished(家具や必要な物がほぼ全て付いている家)のこの家には掃除機もちゃんと付いてます。

ご紹介します。
うちのNumaticです。

可愛い顔をしていますが、使い易いとは言い難いです。
だいたいなんで掃除機に目と口を付けたかったのか?

はっ!

もしかして、ホース部分を鼻に見たてて?!
そして鼻が長いといえば、”象”。

そうか、Numaticは掃除機界の象なのかもしれません。
象は重い。
Numaticも重い。
これを持って階段を昇り降りするだけでなく、階段のカーペットも側面まできっちり吸わねばならんのです。
時々、

”アナタ重すぎよ!”

と何の罪もないNumaちんに八つ当たりしたくなります。
でもヌマちん、掃除機界の象だけあって、吸い込みパワーはかなりのものです。

こうしてみるとダンボに見えないこともない。
どうせなら耳もつけたらもっと象らしく見えるのに。

このヌマちんを持ち運ぶのはちょっと危険を伴います。
私2回ほど階段から落ちて、おしりをこれでもかというくらい打ちつけて、3週間痛みがとれませんでした。それ以来とても用心してます。

これをお使いの腰が弱い方、ご年配の方、階段の多い家にお住まいの方、
I know your pain. Physically.

このブログを「手紙のようなもの」といつも読んでくれているらしい叔母。
おばちゃん、今日は生活トークしてみました。

Sunday 5 July 2009

塩豚1日目

前々から作ってみたかったもの、それは塩豚。

コチラの高山なおみさんのレシピでお試しです。
レシピに肩ロースと記載されてありますが、
たとえモモ肉と書かれていても肩肉使っちゃいます。

だって安いから(笑)

イギリスでは豚もラムも肩肉が安いのです。
だから節約生活の我が家ではたいてい肩肉を塊でごっつり買って
切り分けて紅茶豚にハーブローストにしょうが焼きにカレーに
バルサミコソテーにサルティンボッカ風にと色々な料理に使いまわします。

塩豚は3日目以降が食べ頃だそう。
どんな味になるのか楽しみです。

ワタクシ事ながら(っていつも思いっきりワタクシ事で構成されてますが)先週結婚記念日でした。
茶助が休暇を取ってくれたので、オーガニックファームに行ってみようと言っていたのですが、あいにく土砂降り。
なので近所のイタリアンデリでラビオリとオリーブを買い、ワインも買ってきて家ランチしました。
ささやかですけど、ささやかでいいんです。

白トリュフとポルチーニのラビオリ、オリーブにワイン・・・ああ至福。

2人でワイン2本。これくらいがちょうどいい。
これで満足できるようになりました。(お財布にも優しい 笑)
この方と遊んでいた頃は2本どころじゃ・・・。

そしてワインの後は私の持っているDVDの中から、ヒマラヤを自分の足で越えるチベットの子供達のドキュメンタリーと、レイフ・ファインズ主演・監督の『オネーギン』を観ました。
茶助、これからもよろしく。

Thursday 2 July 2009

バースデーケーキ

暑い毎日が続いています。
イギリスで31℃を記録したのは2006年7月以来なんだそうです。
多くの日本人にとってはこんなの暑いうちに入らないですが(夏は気温が38℃とかになったりしするし)、こういった暑さに慣れていないヨーロッパでは亡くなる人も出るそう。通常、家にエアコンついてないですし。
大変だ。
郵便局でも八百屋さんでも、死にそうな声で
「耐えられないわ。horribleよ・・・ふう」
って言う人たちを見かけました。
私はこの久しぶりの「じっとり汗ばむ」暑さが嬉しいんですけど、彼らは本当につらそうです。

そんな暑さの中、くぁわいい息子のために汗をタラ~と流しつつケーキ焼きました。
燃えさかるろうそく。ゴオオォォ。
















燃え尽きたろうそく。
















混ぜて焼くだけのケーキミックスのおかげで、母の面目が保てました。
ありがとうよ、M&S

こんな好天も今日の夕方までらしいです。