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Thursday, 9 October 2014

ダッチマフィン

オランダにお住まいのブロガーさんが、おもしろい粉ものを送って下さいました。
スペルト麦を風車で挽き、その粉を販売しているところが近所にあるのだそうです。
そんな素敵なところが近くにあるのも羨ましいですが、風車が現役で活躍しているなんてさすがオランダ!なんだかわくわくしますね。
そしてこれは頂いたマフィンミックスで作ったマフィンなのです。
どうですか、この膨らみ具合。ミルクとサラダオイル、またはバターを加えて混ぜるだけの親切マフィンミックスです。アーモンドミルクと菜種油を混ぜて 焼いてみましたが、うーん、甘すぎず、とってもおいしい!

さっそくコーヒーを淹れて一人でおやつにいただきました。
(本当にありがとうございました^^)
でもね、この後、残りは全部家族に食べられてしまったのですよ。涙…。

他にもパン用スペルト粉やパンケーキミックスも頂いたので、そのうちに載せますね。

それにしても、もう10月。あっと言う間にクリスマスが来そうです。

Thursday, 29 November 2012

マルメロのミンスパイ

この時期で楽しみなのは私の場合マルドワインなのだけど、息子はミンスパイがたいへん気にいっているようす。
最初はお肉が入ってなくてがっかりしたけど(私だけではないですよね、挽肉の入ったミートパイだと勘違いしていたのは)、毎年食べていたらだんだん慣れてきて、小腹の空いたおやつタイムになら食べれるようになってきました。

さて、一段と気温が低くなり、水たまりが凍っていた本日、ミンスパイ作りを手伝ってきました。
花梨に似た果物、マルメロをたっぷり使ったミンスパイです。
200個作り終わって帰ろうとしたところ、お土産にできたてのものをたくさんもらいました。
その場でひとくち食べて、びっくり!
今まで食べたどのミンスパイとも違う。
抑えた甘さのフィリング(ミンスミートと呼ばれます)、上質な素材を贅沢に使ったパイ生地、こんなにおいしいミンスパイ、初めてです。
ミンスパイと、楽しい作業を手伝わせてくれたお礼を言い、いざ我が家へ。

帰宅早々全部完食しそうな勢いの息子をおさえ、ぼけぼけですがIXYでかろうじて撮影完了。

たぶん来週も手伝うミンスパイ作り、今度はもっとうまくできますように。

Tuesday, 14 February 2012

あ。

今朝、起きて台所に行くとカードとチョコレートがわたしを待っていました。

しまった。すっかり忘れてた。

言い訳するとここのところすごく忙しくて完璧に頭から抜け落ちていたのですが、ほんと空しい言い訳だ。

忙しい上に風邪までひいてしまい、鼻のかみすぎで鼻周りがカサ赤です(カサカサで赤い)。
 風邪なんてひいていられないので「これはダストアレルギーよ。」としばらく自己洗脳してたのですが、観念してレムシップ(イギリスでポピュラーな風邪薬)なんて飲み始めるととたんに頭痛、悪寒、吐き気がしてくるのは気のせい???これって副作用なのでしょうか?普段から薬はできるだけ体内に入れないようにしてるので効き過ぎるとか?

ところで本日のバレンタインデーバージョンのGoogle、かわいいですね。

Sunday, 6 November 2011

プレゼント


ひと足早いクリスマスプレゼントということで息子が買ってくれました。
ジェイミーのJamie Doesとリック・スタインのFar Eastern Odyssey。ジェイミーの番組は2010年4月、リックおじさまの番組は二年以上前に放映されていました。以前ふれましたがイギリスでセレブリティシェフの番組が放映されるのは彼らの本が出版される時、(タイアップなのでしょうね、詳しいことは知らないのですが)ゆえにそれぞれの料理本の初版の出版も同じ頃になります。

ずっと欲しかったのですごく嬉しい。
ありがとーありがと~と何度も言われて息子も”善い事したんだな”という気持ちになったらしくなぜか私の手をとって握手。。。彼なりの「どういたしまして」らしい。

私は旅行記を読むのが大好きなのですが、この2冊は読んでも楽しいです。その土地の雰囲気を、食を通してほんの少し垣間見ることができるような、一粒で二度おいしい本。
異国の料理を作りながらその土地に思いを馳せてジンを飲む。。。なんて日曜日を来週こそは過ごしたいもんだ。

Wednesday, 26 October 2011

果物

今日はまた果物をたくさんもらってしまいました。
行儀よく並んでいるのはブラムリーアップル。以前にも林檎をくれた友人にまたいただいたもの。今回もひとつひとつキッチンペーパーでくるんで傷まないようにと大事に大事に運んできてくれたのです。こういう頂き物ってとても尊い。
その他の果物は別の知人から。台所に果物がたくさんあると気持ちが豊かになりますね。

ちなみに左端に写っている「肥後のいっちょ残し」はひとつ前の記事のたまごスコーンのバナナバージョンです。粉の100gを全粒粉に替えて、ヨーグルトの替わりにようく熟れたバナナを1本使います。そして生姜粉とシナモンパウダーをたっぷりと。 生地がたまごスコーンのようにゆるゆるにならないのでミルクを様子をみながらちょっとずつ加えました。
1本だけフルーツボウルに残ったバナナ、誰も手をつけないまま日数が経って真っ黒になったなんてことないですか?(うちだけですか。) そんなバナナは香りが「ワタシ熟してます~」って感じでアピールしてきてケーキにぴったり。皮は変色しても中身はきれいなままなんです。私はよくわざと黒くなるまで待ってこういうアドリブお菓子やパンケーキ、塩バナナマフィンなどに使っています。

バナナって全粒粉と愛称がいいな。

Thursday, 15 September 2011

秋の味覚、収穫

おとといの夕方、友人のデイヴィッドから電話があり、
「梅*、りんご食べる?」
と聞かれました。
いつも何かと親切な彼にそんな質問をされたら「りんごをあげるよ」と言われているのと同じことで、食べるわよと答える私の声はすでに弾んでいたことでしょう。

先週末から吹き荒れていた強風で落ちて傷まないうちにと、庭にたわわに実ったブラムリーアップルを急いで収穫したら200個近くあったそう。
というわけでいただいたツヤツヤのりんごたちです。

まずはアップルクランブルを作っておこう。
今夜のデザートはクランブルかパイだなってぜったい期待して帰ってくるはず、うちの甘いもの好き男子ふたり。

Friday, 18 February 2011

ゆず胡椒

母の手作りのゆず胡椒が届いたのは1月半ばを過ぎた頃。
送付されてからひと月以上も経っていたのであきらめかけていた頃だった。
大雪の混乱とクリスマスの混乱でイギリスをさまよっていたか、もしくは保管庫に置き去りになっていたのか。
とにかく無事対面できてとても嬉しかった。

いつだったか電話で母と話したときに ゆず胡椒が欲しいなあ と言ったら、ゆず胡椒なら手作りしているからそれを送ってあげると言うので、実はあんまり期待せずにお願いしたのだ。
それからしばらくして 送ったから という連絡があり、ちょうど里帰りしてその場に居合わせた妹からの便りには、こんなイラストが描いてあった。
完全防備で棒を持ち、おとなりのナオミツさんちにたわわに実るゆずをいただきに参上する母の図。

”たわわ” の部分は私の想像。
でもそんな新鮮なゆずから、上の鮮やかな橙色のゆず胡椒はこしらえられたわけなのだ。

蓋をひねると ぺこん と音がして、鼻を近づけるとなんともいえぬ香りが鼻腔をのぼる。
ひと匙すくってお味噌汁に入れると1メートル離れていても香ってきた。

地球の反対側からはるばるやってきて、この豊かな香りとほどよい辛味。

ゆず、すごいぞ。
母、ムチャスグラシアス。

Tuesday, 18 January 2011

1月18日のつぶや記④

昨年の義母からのクリスマスプレゼントで何を買おうかとあれこれ考えて、結局CDを買いました。
木版画のハーフデーレッスンにも惹かれたけれど、それより何か残るものをと思ったのです。
5枚ともずっと欲しいなあと思っていたものばかり。

トム・ウェイツのはとても懐かしい一枚。
1986年、ジム・ジャームッシュのダウン・バイ・ローとストレンジャー・ザン・パラダイスの2本立てを見た後(あの頃映画はいつも2本立てだった)どうしてもあの曲が聴きたくなってCD屋さんに走って手に入れたのがRain Dogsでした。

”あの曲”

あれから一度手放してしまったんだけどまた聴きたくなり・・。

なんであれを手放したのか今でもよくわからないけど、あまりに物が増えるので時々まとめて処分したのです。

今まで買ったCDを全部合わせると500枚以上になってしまうかもしれません。

私の昔の浪費の対象はある時期はコスメ・ホテル(え?ちがいますよやだなー、リゾートの方です)・飛行機・夜遊びで、ある時期は本、雑誌、CD・でした。
毎日のように浪費してました。
なんだかある意味買い物依存症だったのかもしれないです。
やだなあ。そんなだった自分が。

今では年々物欲が減ってきているので、
purgeの必要もあまりなくなってきました。
これらのCDもきっとずっと聴いていくんじゃないかな・・・と思います。

1月18日のつぶや記③

日曜日の朝に妹からの荷物が届きました。
12月始め、イギリスで大雪の大混乱があったとはいえ、1ヶ月以上もかかってようやく。
1週間遅く送った母からの荷物だって届いたのに、まだ来ないねと半ばあきらめていたので嬉しさもひとしお。
妹が送ってくれたものはとっても彼女らしいチョイス。

「海外にいるとカレンダー不足にならない?」
そうなのよ、さすがよくわかってるね~。
だから干支のうさぎをモチーフにした1年暦のついたニューイヤーカードなんだ。

京土産の梅柄のお財布もものすごく嬉しい。
私は梅の花好き、がま口好きなのです。

さて、他にもたくさん入っていましたが、このようなものもありました。
ありがとー!肥後っ子の私はふりかけといえば御飯の友、すり胡麻といえばオニザキなんだよね。しかもこれは”つきごま”だって。食べるのが楽しみ。
この本で妹の台所には革命が起きたらしい。
興味深いレシピがたくさん。
それにしても私のイクシー、今日はもう限界かな。
画像がやばい。。。
わははははは、キャラ物のスケジュール帖!

なぜ・・・なぜチップ&デ-ルなんだ、妹よ?と思ったけど中を見て納得。
月間見開き2ページフォーマットでこのサイズの手帳、英国とか豪州じゃ100円で手に入らないもんねぇ。
日本の商品はいちいち気が利いていて使い勝手がいいもんね。
そういえば今年はFilofaxのリフィルをまだ買っていなかった。
使わせていただきやしょう、チップ&デ-ルを。

それにしても、今日はもう限界、と画像に悲鳴が表れております。
ゆっくり休むがよい、愛しのIXYよ。

Sunday, 27 June 2010

カヨちゃんのくれたミニカー

熊本で1人暮らしをしていた頃、中学時代の友人カヨちゃんとよく遊びました。

ある日私の実家を訪れたカヨちゃん、小さな包みを渡してくれました。それは2、3個まとめて包装紙に包まれたミルキーと、車体に”Mötley Crüe”とペイントされたペパーミントグリーンのコンヴァーティブルのミニカー。
モトリークルーとは80年代に人気だったアメリカのバンドなのですが、若かりし頃の私はそのバンドのヴィンス・二ールにちょっと恋心(笑)を抱いていたことがあって、カヨちゃんはそのことを覚えていてくれたのです。

「雑貨屋に売ってたから。好きだったよなと思って。」
 って、カヨちゃん、それ嬉しいって!
そのなにげないプレゼントがあまりに嬉しかったからなのか、それとも包みの中身にインパクトがありすぎたからなのか(だって・・モトリークルーのミニカー!笑)、ちゃんと贈り物らしくたたずまいを整えてもらったミルキー達とともに目に焼きついています。

そのミニカー、今でも実家の私の所持品のどこかにあるはず。
何度も持ち物のリストラをしてきたのに、なぜかそのミニカーを捨てようと思ったことは一度もありませんでした。そして”心に残る贈り物”というと、真っ先に思い浮かぶのが、カヨちゃんのくれたそのミニカーだったりします。

Thursday, 1 October 2009

緑茶よりどりみどり

私の故郷の田舎町ではお茶の葉栽培がけっこう行われていて、子供の頃から毎年お茶摘みが学校行事のひとつでした。
当日はざるを持っていって茶畑で一日お茶摘み。。。


その頃は授業がつぶれることが嬉しいくらいにしか思っていませんでしたが、今思えば贅沢でしたね。
ちなみにその私の母校には麻呂も5年間通いましたが、5年生の時には田植えと稲刈りも年中行事に入っていました。
無農薬で育てるため害虫駆除に合鴨が飼われており、子供達は夏休み中もその世話を交代で当番。
麻呂によると時々当番を忘れている生徒がいて、空腹に耐えかねた鴨達が稲穂に実る米をちょっと食べていたとか(笑)

さて、しばらく前のことになりますが、ジャスミンさんから包みが届きました。
開封すると緑茶がこんなに!!

しかも全部違う種類なのです。
いやーん、どうしよ、どれから飲も。
家族会議した結果、秋明という(最右下)、ジャスミンさんが水出しして飲むのをすすめて下さっていたものから飲むことにしました。
普通に沸騰したお湯を少し冷ましたもので淹れていただきましたが、おいしかった~(ハート)

まだ水出しは試していません。
容器がなくって。。。。

ジャスミンさんの親戚の方が三重でお茶をつくっていらっしゃるとのこと。
こちらで買えるそうですよ。

ジャスミンさん、おいしいお茶をこんなにたくさんありがとうございました。

Sunday, 17 May 2009

食べれる物を育てたい


知り合いの方にいただいたミニトマトの苗。
イギリスは気温が低いから室内で育てるのに向いているそうなので、うちにはもってこいです。
(庭が狭く、植物が洗濯物の影に入ってしまいがちなので)
庭では今ラベンダーやバラやアジサイなど、鉢植えのものも含めて16種類くらいの花や植物を育てていますが、今年は食べれる物も育てたいともくろんでいます。
もう頭の中はそれらを収穫してほくそえんでいる自分のイメージ映像でいっぱいです(笑)

Tuesday, 11 November 2008

クリームチーズとりんごのクロワッサンサンド

本日はクロワッサンサンドイッチです。
はい、またサラミとレタス。それからクリームチーズ&りんごです。
クリームチーズ、はみ出してますねえ。。。以後気をつけます。
りんごはGalaという品種を使いました。味は日本の『ふじ』に似てるかもしれません。海外はたいていそうだと思うのですが、イギリスのりんごもどれも紅玉くらいの大きさです。小腹がすいた時のおやつにも、お昼ごはんのデザートにもちょうどいいです。
果物よりもお菓子の好きな麻呂でさえ、フルーツを盛っている器から自分で勝手にとって食べるくらいです。 デザートは無印良品のロールケーキです。
友達が日本からわざわざ大きな箱いっぱいに送ってくれました。
のんちゃん、ありがとう。