Sunday 12 July 2015

白ポレンタ

ポレンタは私にとって究極のcomfort foodのひとつ。
でも食べるのは1年以上ぶりです。
なぜならたっぷりのバターとパルメザンは欠かせない材料だと思っていたから。
だけどピザだってずっとdairy freeでおいしくできているのにポレンタができないはずはない。
というわけで、夫が作ってくれました。植物性のチーズもどきと、バターもどきを使って。
プラムトマトとひよこ豆のグレイビーにアーモンドとローズマリーのトッピング。好みでトリュフオイルを垂らしてもおいしいです。

Tuesday 7 July 2015

太陽と釣り

人気の缶詰バー、Sol e Pescaに、今年は迷わずにたどりつけました。

Sunday 5 July 2015

坂道の街をはぐれまくる

いつか行ってみたいなと思っていたリスボンを訪れたのはちょうど1年前。
またきっと来よう、と心に誓ったけれども今年は色々と事情があり我慢するつもりだった。
だけれども、ただのんびり読書したり、絵を描いたり、書き物したりするつもりで前々から取っていた2週間の休暇が近づくにつれて、やはりどうしても、どうしても行っておきたいという気持ちが押さえきれなくなり、飛行機の便と宿泊先を予約した。
息子はともかく、夫はとてもくっついて来たそう。数日なら来てもいいよと言い(夫、大喜び)、息子も誘ってみたけれど、いいよと辞退された。息子は私と同じで一匹狼なので、一人になりたい気持ちがよくわかるらしいのだ。

というわけで、今年は9日間、自由とリスボンと食を満喫してきた。
去年の倍の日数なのと、2回目なのでさすがに今年は街歩きに加えてずいぶん観光もできた。とはいえ、そもそも私は滞在型のんびり旅行者でありあちこち精力的にまわるタイプではないので、その私にしては、というレベルなんだけど。

食べる事に加えて買い物も大好きなので色々買ってしまったが、なんといっても一番のお土産は思い出。それからこの、肌身離さず持ち歩いたのでボロボロになった地図とガイドブック。
去年のガイドブックがあまり私には向いていなかったので今年はこのPocket Rough Guideにしてみたが、必要な情報がコンパクトにまとめられていて正解だった。今のところはこれがおすすめ。と言いつつ今年10月に発売予定のLonely Planet Lisbonの最新版を買うつもりなのだ。というのも、このRough Guideについていた地図、私が宿泊したエリアに限って間違いだらけで、ただでさえひどい方向音痴の私はそのおかげで必要以上に迷った。初日なんて、近所の食堂で夕食をすませたあと散歩がてら買い物に行き、いざ帰ろうとしたら地図はもちろんのこと携帯電話のGPSを使っても借りていたアパートにたどり着けず真夜中過ぎまで同じところをグルグル迷ってしまい、さすがの私も泣きそうになった。というわけで内容はいいけれど、地図はちゃんとしたのを別に買うのがよいと思った次第。