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Thursday, 13 March 2014

ブラッドオレンジジュース

家族の健康維持に少しは役立つかなと毎朝ブラッドオレンジを搾って飲むことにしてます。
基本は1人2個。2個分だと160mlのデュラレックスグラスがちょうどよいです。ちなみに1個だと90mlがよく、3個だと250mlがそれぞれぴったり。
同じブラッドオレンジでも個体で差があるのか種類が違うのか、真っ赤だったりそうじゃなかったりするため色もこんなに違います。
でもそれもまた、自然の恵みをいただいてる気がしていいなと思います。

Monday, 17 June 2013

個人商店のすすめ

先日ハードウェアストアで前々から欲しかったものを入手してきました。


  • プラスチックのバケツ。これは衣類を手洗いするのにずっと欲しかったのです。
  • 琺瑯の洗面器。これはね、浅くて広いからつんきりだご汁のだごを捏ねる時とかに使うのです。陶器やガラスのミキシングボウルでこの大きさって重いし割っちゃいそうで。レイチェル・クーが料理に使ってるのを見て、あ~いいアイデアだなと思ってたんです。琺瑯って強くぶつけたりするとそこからコーティングが剥げますが、それでも使い続けているとそこがいい味に思えてきてしまう。
  • 2杯用ティーポット。リーフティーとかハーブティーとか一人で飲みたい時用に小さいティーポットが欲しかったんです。
  • ソープフレーク。必需品。
  • 液体ソープ。必需品。
  • 天然素材のポットブラシ。鉄のフライパンとかはこれでシャッシャッと洗えばたいていの汚れは落ちます。これを併用することでスポンジも長持ち。必需品。

Hardware Storeだなんていうから、初めて見た時は釘とかネジとかトンカチとかそういったものを売っているのかと思っていました。
でも町の小さなハードウェアストアって、生活雑貨を中心に売っているところも少なくないですよね。
もちろん、釘やトンカチもたいてい売っておりますが。

そしてこういったお店は価格設定も良心的。例えばこのポットブラシは同じものがJohn Lewisだと5ポンドでしたが、こちらはその半分のお値段。その他のものもネットで買うより安いのです。
ティーポットは難点があると言って1ポンド引いて3ポンド50ペンスにおまけしてくれました。グレイジングの塗り残し(?)みたいなものですが、言われなければわからなかったくらいなのに、正直者な店主さん。

以前にも書きましたが、生活雑貨の買い物にもおすすめです、ハードウェアストア。

Wednesday, 22 August 2012

ソープフレーク

最近はお洗濯にはもっぱらこれを使っています。
かわいらしー界隈の、かわいらしーハードウェアストアで見つけたDri-Pak社のSoap Flakesです。
その名の通り、粉石けんです。

以前記事にしたメソッドも最初はよかったのですが、半年くらい使ってみてこれはどうもイマイチであると感じ、エコヴェールに戻そうかと思っていた時にこれが目に入りました。
4ヶ月くらい使っていますが、今のところ満足です。So far so goodです。
パッケージは厚紙ですので使用後は紙リサイクルに。

でもやっぱりシャボン玉石けんの粉石けんスノールにまさるものはないわー。
あれで洗うと汚れ落ちは抜群の上、洗い上がりが柔らかかった。

Tuesday, 6 March 2012

M&Sの”一生もの”バッグ

一生ものは一生ものでも、Bag for Lifeの方です。いわゆるエコバッグはreusable shopping bag、時としてBag for Lifeとも呼ばれます。

どのスーパーマーケットでも各社オリジナルのエコバッグを店内で売っていますが、M&Sことマークス&スペンサーのものはなかなかかわいいのです。
これで75ペンスは買いですよー。
かなり大きくて幅もあり、トイレットペーパーのような日用品みたいに軽くてかさばるものの買い物に向いてます。16ロールは入りそう。横にはボトルホルダーもついており、今日はネギなんか立てて入れちゃいました。

一生は無理だろうけど、けっこう長持ちしてくれそうです。

Tuesday, 14 February 2012

暮しのつぶや記手帖 メソッド

しばらく前まで洗濯洗剤はEcover、和名エコヴェールを使っていましたが最近は上のメソッドを使っています。環境に配慮した洗剤でエコヴェールのように完全に成分解されるのをうたい文句にした商品です。濃縮タイプで場所を取らず、運搬にかかるエネルギーの節約にも貢献。しかも日本の商品のように詰め替え用もある優等生。おまけに香りがいいのがエコヴェールから切り替える決め手になりました。イランイランの香りのメソッドのシャワースプレーも使ってますが、きちんと効果を発揮してくれるので助かってます。(ちなみに横にあるのがスポンジクロスです)

でもお掃除にはまだエコヴェールさんにお世話になってます。bioというのはイギリスの環境保全をモットーにした商品を作っている企業。ここのは機能的にはもうちょっと頑張って欲しいものが多いかなというのが個人的な感想です。エコヴェールの商品はそれぞれ効果はまずまずなものの、容器のデザインに改善の余地ありなものが多いです。スプレーボトルは液ダレして手がベタベタになるし、トイレ用洗剤のボトルは中身が出すぎます。おそらく日本の企業がデザインしたらこんなのありえないだろうなあといった難点が多いのがたまにキズです。
でも一番大事なのは川や空気を極力汚さないことなのでそんなのは大きな問題ではないのですが。
ARM&HAMMERの重曹は台所の洗い物、掃除、匂い取り、パイプの洗浄に大活躍です。ほんとはこの重曹があればたいていのお掃除洗剤は不要なのですが、効果を試してみたくていろいろと買ってます。

Friday, 9 December 2011

暮しのつぶや記手帖 スポンジクロス

秋から冬にかけては朝の仕事がひとつふえます。
北東側の窓にたっぷりと付いた結露をしっかり拭きとること。

スクレイパーと古タオルを使って毎朝1階から3階まで拭くおかげで、この時期は窓の桟までもがいつもきれいなのがおまけです。

その結露取りの他に、年中欠かせないのが水回りの湿気対策。
夜はシャワーを最後に使った人がバスタブやタイルの水気をしっかり拭き取ることになっており、朝は私が、バスタブの掃除をした後に一滴の水も残さないように拭きあげるのが日課です。水気がなければカビも増えることはできまい、ザマミロなのです。

日本のように防カビの材料でしっかり作られておればよろしいのですがここはイギリス、そんな配慮なくやっつけ仕事でなされた作業が目立つので、テナントの毎日のケアが大事なのを肝に銘じておかねばなりませぬ。

最後の仕上げにステンレスの蛇口やシャワーヘッドを乾いた布で拭くのですが、そうするとピカピカになって快感です。そう、快感なのです。快感で、なんとなく”禅”なひとときです。

ところでこの 水気を拭く という家事が最近10倍楽しく10倍楽になりました。
ある日、ふと目についたsponge clothと呼ばれる商品を買い求めたのですが、あまりの使い勝手のよさに今までの苦労はなんだったんかいなと思うほど快適です。

水気を拭き取ったらギュッ、拭き取ったらギュッを繰り返して、水滴を残さず吸い取ることができる上、乾くのもとっても早い。(←太陽光線の少ない冬のイギリスではこれとっても大事) ぬるま湯でサッサァと洗い流すだけで汚れも簡単に落ちます。おまけに折り紙をひとまわり大きくしたほどのサイズで場所もとりません。

スポンジというとまさに消耗品で、使ってもリサイクルはできなさそうだし生分解もできなさそうで、困ったちゃんのひとつだったのですが、このsponge clothはセルロースとコットンでできていて、リサイクルはわかりませんが、生分解はされてくれそうです。
本当にえらいコです、スポンジクロス。スポンジボブだってbiodegradableではあるまいよ。

この溺愛ぶりに、夫が『梅*のスポンジタイム』などと名づけました。

私が買ったのはドイツのViledaという会社のものですが、他にもいろいろ出ています。スポンジタイム未体験の方はぜひお試し下さい。