Sunday 23 March 2014

マキアート

いつものを、と言うと
マキアート?エスプレッソ?
と聞かれたので、マキアートと答えたら、私好みの、私にとってはパーフェクトなのを作ってくれました。
思わず作ってくれた子と二人してグラスを激写(笑)
コーヒーはほんっとにおいしくないと飲みたくない今日この頃。

Sunday 16 March 2014

本日のつぶや記

最近お天気が良いので、仕事日のランチブレイクは外に出て日向ぼっこしながらとってます。
おいしいコーヒーとホットサンドメーカーでかりっとさせたミニピザを持って、日当りの良い場所に腰をおろす。ピザを温かいうちに頰張り、コーヒーをゆっくり飲みつつしながら、LINEで妹にメッセージを送ったり、たまにほぼ日を読んだりして過ごします。コンテンツをすみずみ読むほどのファンではないけれど、ほぼ日ってなんだか和む。気仙沼の漁師さんカレンダーにまつわるエピソードは面白かったし、北欧の漁事情はとても興味深かったです。今までで一番のお気に入りは明るい家族相談室でしょうか。笑いころげました。
15分か20分くらいの休憩時間だけれど、そうやって過ごすとけっこういい気分転換になって、さー、お仕事しなくちゃだわとすっくと立ち上がることができる。
これが雨だったら外に座るなんてしたくないしね。
太陽の力って本当にすごいなとつくづく思う今日この頃なのです。もちろん雨も必要ですが。

そんな太陽の力を、本日日曜日も感じてます。風が強くて、干した洗濯物はぐるんぐるんと鉄棒選手の大車輪なみに回りまくってますが、さんさんと光注ぐ三階の窓辺で読みかけのヴィクトリアンの小説の続きを読んだり(夜寝る前に読もうとするとすぐ寝てしまい、なかなかページが進まなかったけれど、長いことピクニックに行かせたまんまだった登場人物達をようやく帰って来させることが出来た)、こうしてブログにつぶや記を綴ったり、まったりと過ごしていると、ここんとこの疲れが心身ともにほぐされる感じ。

今夜はおよそ2年ぶりになるウェス・アンダーソンの新作を見に行きます。
もう何ヶ月も前から公開を待ちわびていたのだ。
ひゃっほー。

Thursday 13 March 2014

ニーコ・ケース

前回のっけたニーコ・ケースの3月の歌が一瞬不具合でプレイできなかったので、あわてて他の曲を検索。でもどうやらちゃんと聴けるようになったみたいです。
実はこっちの方が好きだったりするんですが。

ブラッドオレンジジュース

家族の健康維持に少しは役立つかなと毎朝ブラッドオレンジを搾って飲むことにしてます。
基本は1人2個。2個分だと160mlのデュラレックスグラスがちょうどよいです。ちなみに1個だと90mlがよく、3個だと250mlがそれぞれぴったり。
同じブラッドオレンジでも個体で差があるのか種類が違うのか、真っ赤だったりそうじゃなかったりするため色もこんなに違います。
でもそれもまた、自然の恵みをいただいてる気がしていいなと思います。

Monday 3 March 2014

 かもめ

建物がどれも古びていて味があって、すてきなヴェネツィアの街だったけれど、修復工事は避けられないようで、あちらこちらでわりとカーンカーンとやっていて建設工事の音が多いなあという印象だった。だけどさすがに朝は静か。なので朝食の支度をしようと台所に行って窓を開けると、決まってかもめの声だけが穏やかにエコーしていた。

当然といえば当然だけれど、水の都ヴェネツィアにはかもめが多かった。歩いている時、歩き疲れてひと休みしている時、白いお腹を見せてすうっと格好よく頭上を横切って行って、そのたびにうっとり見とれつつも、落とし物をされないかほんのちょっとひやりとした。
時折、彼または彼女がふあさっと目の前に舞い降りて来た日には、きゃーっと興奮したいのを抑えて静かにカメラを向けた。こういったかもめ達は落ち着いていて、「さあ、好きなだけ撮りたまえ。」とか「撮らせてあげてもよくってよ。」とでも言っているように長々と留まっていてくれる。
ちなみに、ぱしゃぱしゃ水浴びしている鳩を撮ろうとしゃがんだら、すたこらさっさと逃げられてしまった。けっこう冷えるのに、寒くないのか君たちは、しかもこんな日陰で、とぶつぶつ呟いていたからかもしれない。

Saturday 1 March 2014

March song



同僚と音楽の話をしていて私にとってジャック・ホワイトはゴッドで、ホワイトストライプスから派生してブランチを聴くようになったんだと言ったら、じゃあもしかして好きかも、と持ってるアルバムをすべてコピーしてくれたのが、このNeko Case。
あったかみのある声で聴きやすい彼女の曲は休日の晴れた午後にぴったりかなと思います。

今年の誕生日は

先月の誕生日に夫が作ってくれた誕生日の晩ごはん。
「なんでもいいよ」と言ってくれたものの、多忙を極める彼の負担にならないよう出来るだけ時間と手間のかからないものをリクエストしたつもり。フェンネルシードのミートボール、焼きズッキーニのサラダに大好物のポレンタ。ぜんぶとろけそうなくらい美味しかったです。
レシピはすべてPOLPOから。

これは恋

あるとき旅好きの友人夫婦に、今まで旅した中でヨーロッパではどこが一番よかった?とたずねたところ、ヴェネツィアという答えが返ってきました。なぜなのかとさらに聞くと、他のどんな場所とも違ったから、と。ヴェネツィアに行きたいと思ったことなどそれまで一度もなかった私には意外な答えで、へええ、そうなのか、そんなに素敵なのか、とやけに印象に残ったのでした。
それから2年近くが経ち、ある日本屋さんで見かけたタコの絵が表紙の本。見ると、ヴェネツィア料理(などなど)の本と書いてある。POLPOという、装丁も写真もシックで美しいその本に一目惚れし、注文してから数週間後にようやく手元に届いた( ちょうどクリスマスの時期で売り切れ中だったのです)時には毎晩ベッドに持ち込んで寝る前に読みました。
ヴェネツィアに行きたいと本気で思い始めたのはそれからで、このbacari(単数bacaro)とやらをハシゴして地元の人たちに混じってccichettiとやらを食べまくるのだ!と夢はむくむく膨らみ、欲望はむらむら。食いしん坊なので、食べ物がからむとがぜんやる気が出るのです。体調を崩したり休暇が思うように取れなかったりで半年、さらに1年とのびのびになったけれど、念願かないました。