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Wednesday, 12 September 2012

誕生日のカード

チャッキーの誕生日が近いのでバースデーカードを探し回ったのですが、どうしても気に入るものが見つからない。探す時にはないんですよね、ぴったりのカードって。
それで妥協するのも嫌だったので代わりにこのペーパーバックを買い、これをカード代わりにすることにしました。
人にあげる本に直接メッセージを書くのはほんとは好きではないんだけど、今回はこれがカードなので、よしとします。(でもかなり探さないとわからないくらい後方の目立たないページに書いた)

ここからはつぶや記ですので気の向いた方だけどうぞ。

Sunday, 17 July 2011

ハチミツと胡桃のタルト

昨日の夕食は夫がキノコとベーコンのフェットゥッチーネを作ってくれました。彼が料理する時はだいたいにおいてデザート付きなのですが、それがこちらでした。
ハチミツと胡桃のタルト。画像がなんとなく青みがかっているのは彼の携帯電話のカメラで撮ったから。

で、私は夕べデザートはパスして今朝朝ごはんにいただきました。
あまり甘くなく胡桃の食感が軽さを出してます。タルト生地に入ったオレンジの皮の香りがふんわり残ってさわやか。

このタルトのレシピはこちらから。
私のIXYが根を上げる寸前でもう画像の色が赤っぽくなっております。
サーモン社のレシピ本シリーズの中の1冊。

こんなのまであります。
なんとRomanyのレシピ本。
実際にRomanyの人が書いており、雰囲気たっぷりの写真なども掲載されています。ある日書店で見かけて、夫が好きそうだなと思って買って帰ったらとても喜んでもらえました。

このシリーズをいつか全部集めてみたい・・・とは思いませんが、値段も2ポンドしないくらいなのでちょっとしたイギリス土産にいいかもしれません。



Thursday, 19 May 2011

ひとりブッククラブ

よく本をもらいます。

そしてそのもらった本が開かれることなく、あるいは最初のチャプターを読まれただけで並べられています。
本棚に、ひっそりと。
誕生日、クリスマス、バレンタインデー、何かのお礼、失業記念(ははは)、出版記念、「書店で見かけてプレゼントしたくなったから」、、、、、
などなどOccasionはいろいろ。
小説、自伝、歴史本、詩集など、たっぷり10年分。

いつか読もうと思い続けていたとはいえ、10年はひどいですよね、10年は。
ふつうは、読まないのなら人にあげるか処分するのかもしれません。
でもどれもいただいた経緯をしっかり覚えているので(”これ私の好きな作家の本。出来た時間を楽しんでね”とか、”父は違う町に行く度にそこの書店に入ってこれを捜し求めたらしいよ”とか、”絶版だから古本屋に探してもらったんだ”とか、”僕の妻が選んだからきっと気に入ると思う”とか)イギリスにまで持ってきちゃいました。

そして今年ついに着手。(??)
2011年の目標のひとつは『プレゼントされた本を読む』です。

というわけでただ今3冊目を読んでいます。
義務感で読んでいるわけではなく、楽しんでますよー。

、、、とまた新顔が。
3月のことになりますが、World Book Nightで48冊のコピーを得た知人が私に彼の選んだ1冊をくれました。

ジョン・ル・カレのスパイ小説です。
今年の4冊めはこれに決まり。

Friday, 11 February 2011

だれも教えてくれなかったから

・・・なので有元さんに教わることにしました。
気が向いたときにあっちのページをちびちび、
こっちのページをつらつら、、、紹介されているレシピを時々試したりしながら気ままに読んでます。
料理家としては尊敬する有元さんの著書ですが、うーーん、これはどうなのかなぁ?という部分も。
ご自分がイタリアで特注して作ってもらったオリーブの古木のまな板のことにふれておられ、読者にもそんなお気に入りのまな板を一枚持ってはいかがかとおっしゃる。
熱意もあったのでしょうが、もしかしてそこはお金に物を言わせちゃってたりしてません・・・か?
手に入れるのもほとんど不可能に近いというオリーブの古木を、もう引退したイタリアの職人さんに、おしにおして頼み込んで作ってもらえる人がいったい読者の中に何人いるんだろ?

・・・なーんてうがった見方をするのは私自身が年を重ねたせいですねー、きっと。

とはいえ、彼女のもう一冊の著書同様、私にとってはとてもとても有難い料理指南書です。
ためになる上、おいしそうなレシピもたくさんあり、買って良かった。