Thursday 19 May 2011

ひとりブッククラブ

よく本をもらいます。

そしてそのもらった本が開かれることなく、あるいは最初のチャプターを読まれただけで並べられています。
本棚に、ひっそりと。
誕生日、クリスマス、バレンタインデー、何かのお礼、失業記念(ははは)、出版記念、「書店で見かけてプレゼントしたくなったから」、、、、、
などなどOccasionはいろいろ。
小説、自伝、歴史本、詩集など、たっぷり10年分。

いつか読もうと思い続けていたとはいえ、10年はひどいですよね、10年は。
ふつうは、読まないのなら人にあげるか処分するのかもしれません。
でもどれもいただいた経緯をしっかり覚えているので(”これ私の好きな作家の本。出来た時間を楽しんでね”とか、”父は違う町に行く度にそこの書店に入ってこれを捜し求めたらしいよ”とか、”絶版だから古本屋に探してもらったんだ”とか、”僕の妻が選んだからきっと気に入ると思う”とか)イギリスにまで持ってきちゃいました。

そして今年ついに着手。(??)
2011年の目標のひとつは『プレゼントされた本を読む』です。

というわけでただ今3冊目を読んでいます。
義務感で読んでいるわけではなく、楽しんでますよー。

、、、とまた新顔が。
3月のことになりますが、World Book Nightで48冊のコピーを得た知人が私に彼の選んだ1冊をくれました。

ジョン・ル・カレのスパイ小説です。
今年の4冊めはこれに決まり。

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