Wednesday 6 June 2012

ジュビリー、クイーン、グレース・ジョーンズ

ダイヤモンドジュビリーで4日連休だったイギリスでした。
祝日が少ないイギリスでこの特別な休日はものすごく嬉しい。
『プロメテウス』を見に行ったり、ウチでThe Ides of MarchのDVDを見たりとのんびりと過ごしました。

ジュビリー関連の式典などは何も見なかったのですが、昨日の夕方のニュースでクイーンはこのお祝いのさまざまな催しのため15時間ずっと公のお勤めをされているとかなんとか記者が言っていました。
でもそれ、むごくないかー?
だって彼女86歳ですよ。
私はロイヤリストではないけれど積極的なリパブリカンでもないので、即位60周年を国をあげてお祝いすることになんの異論もないですが(というか外国人なので異論も何もあったもんじゃないですが)、クイーン本当にこんなに色々やりたかったの?きつくないの?とそっちが気になってしまった。
エディンバラ公も90歳なのにあんな寒そうな中で4時間も立ちっぱなしで、おまけに病院に運ばれたりして、、、気の毒に。

でもクイーンはこうして公の場に出たりハードスケジュールをこなしたりすることに実は張り合いを感じていて、それが若さの秘訣になってるのかもしれない。まだまだチャールズには譲れんッ、みたいな。

ところで今回の記念コンサートにグレース・ジョーンズも出演していたのですが、彼女、始終フラフープを回しながら歌い上げ、最後に笑顔で 「クイーンお誕生日おめでとう」  って。笑
自身も還暦をとうに過ぎているはずのグレース。いやー、もう、負けますわ。

2 comments:

noriko.stardust said...

私も女王の公務、ほんっとに大変だなと思いました。
それって老人虐待なんと違うか、ってくらい
働いていますよね。
…やっぱり働くの、大好きなんでしょうかねえ。
しかしグレース・ジョーンズ、
お誕生日おめでとうっ!!…て、それ違うやろー。

梅* said...

グレースは地球人ばなれしてますねー。

ところで、それそれ、”公務”って言葉が思い出せなかったんですよ。
norikoさんナイス。

やっぱイベント詰めすぎな感じですよね。フィリップ王子も病院に行ったのは膀胱感染症?とか。かわいそう・・・。