そのうちのひとつ、オキザリス、試しに地植えしてみたらすくすく育ち、
こんなに可憐な花を咲かせるまでに。
ブルーグリーンの葉だけでも美しいのですが、太陽がポカポカと照らしてくれるような暖かい日でないと決して開かない、この薄いピンクの花がとても気に入っていました。
今年はこれを始め他の花たちもナメクジの被害が去年ほどでなく、ああ、今年はナメクジが少ないのね、プラス奴等はオキザリスは食べないのねと安心しきっていました。
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雨の日が続きました。
きゃつらは、油断していた私を嘲笑うかのようにやってくれちゃったのであります。
あああああああああああああああああああああ!
なんなのよお。
何いまさら食べてるのよお。
これに気づいたまさにその瞬間、日本でなら普通サイズ、イギリスでだとXXSサイズのチビナメクジがお食事の真っ最中でした。
他にもあちこちをぬったりと散歩中の、巨大な、ナメクジ界のモービーディック達と共に、Maldenのお塩で、退治させていただきました。
それにしても、こんな姿になってもまだ花を咲かせているオキザリスの健気なことよ。