Wednesday, 6 April 2011

チキンとバターナットマッシュのサンドイッチ

前回ロンドンに遊びに行った帰り、セント・パンクラス駅でサンドイッチを買いました。3人ともクタクタに疲れていたのでとにかくお腹を満たすものをと。
具は、私のがチキンとパンプキンとマンゴーチャツネで麻呂のはベーコンとドライトマト。
これが予想外においしかった。
そもそもチャツネやかぼちゃって甘みがあるから私にとっては不思議な組み合わせの具なのですが、これがチキンとすごく合っていたんです。
期待などしていなかった私と息子は思わず顔を見合わせてしまいました。
「お、い、し~い、これ!パンがおいしい。サンドイッチに大事なのはパンだったんだね。オレ今まで具だと思ってた。」
などと感動して一人前なことを言う息子に何か誇らしいような気持ちを感じて、ただのサンドイッチが思い出深い夕食になった一瞬でした。

しばらく前のことになりますが、上の画像はその時のサンドイッチの味を思い出しつつ、ローストしたチキンの残りと、マッシュしたバターナットかぼちゃと、いただきものの手作りのりんごのチャツネで作ったある日のランチ。
私的にはアリな味。
マンネリ化しがちなサンドイッチに新風を吹き込んでくれました。

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