先日のことですが、いわしが届いたので開いてから揚げにしました。
付け合せはズッキーニのサラダ。
レモンたっぷりでさっぱりするので揚げ物によく合いました。
レモン汁一個分は酸っぱすぎると思われる方は半個分でも。
松の実やピスタチオを和えてもおいしいかもしれない。
先日のことですが、いわしが届いたので開いてから揚げにしました。
こんなドアノブが欲しい。
長崎の教会でこれとそっくりの形の窓を見たことがあります。



ソールズベリー大聖堂はアムネスティインターナショナルにも協力しているそうで、”良心の囚人のろうそく”が。

"Better light a candle than curse the darkness."
ドーセットのShaftesburyという小さな町にまったく主張せずにたたずんでいました。
晩秋のショットではないんですよ。小雨の降る肌寒い日だったので通りを行き交う人はみなこのようないでたち。キャミソールにうすーいコットンのカーディガンだった私は寒かった。
カジュアルな雰囲気の食堂で、私たちのように遠くから足を運んだお客さんもいたのでしょうが、ほぼ地元の人でいっぱいという感じでした。
私が注文したgrey mullet(ボラ?)のロースト。
チャッキーこと茶助と、オレサマこと麻呂が注文した塩漬け牛のロールパンサンド。
雨は止んだとはいえまだ曇りで寒い海岸。
Lulworth Cove
民家かB&Bか定かではないですが、お庭の木の枝にカラフルなプラスチックのバケツやらスコップやらがたくさん下がってました。
ラルワースにはStair Hole↑のように波の力で削られメガネみたいに穴の開いた岸壁があります。
ビーチもあって、この石碑(?)↑の右側にダードルドア↓があり、
左側にはマンオブウォーベイ↓があります。 
Man of War側は岸壁のおかげで波もおだやかで、岩場で釣りを楽しむ人、パチャパチャ泳ぐちびっこたち、ビーチコーミングする親子の姿も見れましたが、Durdle Door側はへたに飛び込めばあっという間に波にかっさらわれてフランス(か?)まで連れてかれちまいそうでした。
こんなドーナツみたいな穴が開くほどだものな。
Lulworthのビーチは砂浜ではなく玉砂利浜です。波に洗われ丸っこくなった小石ばかり。色もさまざまできれいなのです。
ドライブがてら寄ってみたAshmoreという村。
ロアルド・ダ-ルのTales of Unexpectedという短編集の中にLamb to the Slaughterという一篇があります。
訪れたのはヘンリー8世ゆかりのハンプトンコート宮殿。
宮殿内には雰囲気を出すために衣装をまとった役者さんたちがいますが、スタッフの一人に聞いた話によるとヘンリー8世を演じるこの役者さん(このベンチには観光中の一家が座っていたのですが、ヘンリー8世がおなりになったとおつきの者に追い払われておりました)は仕事を離れてもずっとヘンリーとして生活しているそうです。メソッドアクターなのね。
1768年に植えられたという世界最大の葡萄のつる(木)。

庭園内にあるダリア。ダリアは梅の次に好きな花なのです。
ところでハンプトンコート宮殿ではセントポール寺院(大聖堂)で有名なクリストファー・レンの手がけた建築もたくさん見ることができますが、ウィンザー城で知られるウィンザーの町中にも、彼が前任者から1689年に引き継いで設計したギルドホールあります。
この建物にまつわる茶助から聞いたエピソード。ちなみにもう3回は聞いたわよ(飽)。
ウィンザーにある薬局の店先に掲げられた王室御用達の紋章。フィリップ王子の服用するお薬なんかを届けているらしいです。