Friday, 26 August 2011

Comfort Food, Guilty Pleasure

食材の買い物に行こうかどうしようかとグズグズ迷って結局行かなかったある日の夕方。
台所に立ってしばし幽体離脱気味になっていた私のタマシイを本体に引き戻したのは、目に入った六個の卵。そうだ卵料理というテがあったわ。
具は一種類だけという(きのこだったか玉ねぎだったか思い出せない)超シンプルオムライスを作ることにしました。早速ごはんを炊く。
できあがって、ごめんねー、今日の晩ごはんこれだけなんだ、とチャッキーとオレサマ(この呼び方が気に入ってしまった)を呼ぶと、あれ?食卓についたふたり、あきらかに嬉しそう。
ハーブが苦手なオレサマのには入れていないけど、大人用にはコリアンダーをたっぷりと入れました。
「ああ、おいしい。これぞまさにcomfort foodだね。」
とチャッキー。オレサマは無言ですが、顔が「満足」って言ってます。

このcomfort foodという言葉の意味は人によって少し解釈が違うかもしれませんが、チャッキーに言わせると「必ずしも栄養のバランスがいいとかヘルシーとかじゃないかもしれないけど、食べやすくて、なんだかしあわせな気分になれる食べ物。なつかしい味とも言えるかな」だそう。私にとってはカロリー高そうだけど食べやすくておいしくて、お腹が満たされるという単純な幸せを得られる食べ物かな。

例えばカレー。もう絶対カレーライスですよ。(笑)
それからちくわ。子供の頃から、誰かが日奈久のちくわをお土産にくれるとそのまま1本、また1本と食べてました。
ゆで卵。Cool Hand Lukeほどは食べれないけど。
お茶漬けもそうでしょう。私が好きなのはわさびを入れた梅茶漬け。
卵かけごはん。
明太子に白いごはん。
ファミレスで食べるハンバーグ定食。
ほっかほっか亭の、のり弁。
温石惣菜の鶏の唐揚げ弁当。(ものすごくローカル・・・)
たこ焼き。

なんだ、ほとんどごはん物ばっかりじゃないの。
そうか私にとってのコンフォートフードはごはんなのね。

ところでThe Guardianの土曜版The Guardian: Weekendに毎週掲載される著名人のワンページインタビューの質問の中に「あなたのguilty pleasureは何ですか?」というのがあります。
Guilty pleasureというのは、なんだか後ろめたいけど、またはよくないとはわかっているけどやめられないこと、または好きなこと。
ある人にとっては煙草だったり、またある人にとってはイタリア製の靴を買いあさることだったり。翌日大事な会議があって朝早いのにSATCをひと晩に6話見ちゃうことだったり。

私にもあります、ギルティプレジャー、略してGPが。
それはmini egg bites 。
たぶんご存知ない方がほとんどだと思うのですが、スコッチエッグをうずらの卵サイズにしたものと思っていただければいいかと思います。違うのは中のゆで卵がまるごとではなく、刻んでマヨネーズとあえてあること。
究極のジャンクフードです。
添加物いっぱい入っているし、材料の質もそりゃーあやしいものでしょう。
だけどSainsbury's(大手スーパー)に行くと時々カゴに入れてしまう。ごくたまに行く他のスーパーでは目もくれないのに、なぜかSainsbury'sだとそそられるのです。
あのコーナーを魔のプロセスフードサルガッソと呼んでおります。

そそられるといえば、最近エールやワインがあまり飲めなくなってしまいました。チャッキーが買ってくれば付き合って1杯くらいは飲むけれど、それ以降はおいしく感じられない。さては私もついにお酒が飲めなくなったか、となんだか少し寂しく感じていたのですが。。。
幸か不幸か、勘違いでした。
最近なぜかポートワインやジンが好きです。
とくにライムを搾ってジンを注いだだけのジンライムがお気に入りです。
ジンのボトルは冷凍庫に入れておくのですが、あら?なんだかもう空になりそう。
でもギルティーなんてぜーんぜん感じないわ。

6 comments:

しんさん said...

おはようございます、梅*さん。

只今日本は朝5時30分を少々まわったところ。近頃は空が明るくなるのもやや遅くなりました。
何のかんの言っても秋の気配。ツクツクホーシが涼しげに鳴いていますよ。

梅*さんの日記を拝見する楽しみのひとつに、英単語の???を秘かに調べるという行為があるのです。(実にお恥ずかしい話ですけどね)
日常、しかも特に食の日常に関した言葉が多いので、食いしん坊の私には持ってこいなのです。

“comfort food” ・・・あぁ、これって確か去年の “ラジオ英会話”で聞いたっけなぁ・・・そおか、こおゆうことなんだ!“心がやすらぐ食べ物”って略がしてあって、ピンとこなくてモヤモヤしたのを憶えています。
梅*さんのおかげてすっきり!今夜のスカイプ英会話レッスンで早速使ってみよう!

ところで私のcomfort food・・・母親のシンプルな野菜の煮物を炊きたてご飯にのっけて煮汁をちょいとかけて、お箸で端からぐずぐず崩しながら食べるアレかなぁ・・・ちょいと汚いのですけどね。

母親がことあるごとに『あなたは誰に教わるでもなく子供の頃からそうやって食べていたものねぇ・・・』と。カボチャが特にお気に入り。実家に行かないと食べられない私のcomfort food。

そして私のguilty pleasure・・・王子と喧嘩した時、彼の財布から100円抜きとることかしら。へそくり貯金箱にちゃりんと入れる時のあの感じ・・・人の財布に手をかけるなんて!と思いつつもウシシシシ・・・

長々ともうしわけありませんでした^^;

ノリス said...

オムライス…良いの~(^^)
今日の献立決まった!

酒と言えば、娘がクラブでテキーラを飲まされだんだん酒豪へと近づきつつある…

私はもう下戸だー

カムフォート・フード、あるある~。
何と言ってもTKG。。。
日本人でよかったと思えるmenu。

mimiromi said...

梅さん、こんにちは。
今日の東京は久しぶりに、朝からかんかん照りです。

comfort food。
この話題って、かなり盛り上がりそう。

今ぱっと思い浮かんだのは、

コロッケとキャベツの刻んだの、お味噌汁に、ごはん
って組み合わせ。(子供の頃からお肉が苦手)
+海老フライくらいかな?

そうそう、最初に勤めた所は、
4月1日の新人の入社日には、
海老フライに、お赤飯というメニューが、
毎年提供されていました。(結構笑えるでしょう?)

その他、食べる頃には冷たくなっている、お弁当。
(一番好きなのは3色弁当です)

ってのは、どうでしょう?

梅*(Ume*) said...

しんさん、こんにちは。
さすが、朝が早いですね!
こちらもすでにポツポツと紅葉が始まり、澄んだ空気に秋の気配をしっかり感じることができます。

煮物とその煮汁をごはんにかけて食べる、わかります。ああ、なんだかかぼちゃの煮物が食べたくなってしまった。
日本にいた時は煮物って煮魚も含めてあまり好きではなかったのに、イギリスに来たらもう無性に食べたくって、初めて自分でも作るようになりました。母はよく煮物をしていたので、私にとってはオフクロの味でもあるようです。
それにしてもしんさんと私、似たようなことをしているみたい。私もチャッキーに腹が立った時、彼の仕事用バッグのポケットに入っている1ポンドコインをこっそりと拝借するのです。かなりすっきりします。(笑)

梅*(Ume*) said...

ノリス、あなたのCFはきっと卵かけごはんだろうと思ってた(笑)
娘ちゃん、もうそんな強いお酒飲むんだ。酒豪なのは血ね、血。DNA。
次に一緒に飲むときは娘ちゃんも一緒かな。

梅*(Ume*) said...

mimiromiさん、こんにちは。

コロッケ+刻みキャベツ+お味噌汁、読んでいるだけでホッとする感じ。
私も冷たくなったお弁当好きなんです。
冷たいごはんってお弁当(またはお寿司)でしか食べないですよね。冷めてもおいしいというか、冷めてこそおいしいというか。

それにしてもその会社の新入社員歓迎メニューというのかな、かなり好きです。(笑)
お赤飯が祝賀ムードを出してますし、海老フライというのがなんとなく特別感を演出している気がします。
ちょっと会社のために頑張ろうかなって気になれそうです^^(←単純)