Sunday 20 June 2010

郷愁をそそるもの

本日は晴天なり。

きらめくまぶしい太陽、カラリと乾いた空気、Tシャツのみでは少し肌寒いくらいの気温、小鳥達のぴーちくぱーちく。。。
こんな日は「イギリス最高!」と思ってしまいます。
日本の蒸し暑さを思うとあの気候に戻れるだろうかと怖気づいてしまいますが、でも日本ならではのものってたくさんあって、わざわざ日本から持ってきた、もしくは取り寄せたお気に入りの雑誌、例えば『暮らしの手帖』などを見ているときゅいんとホームシックになります。(そんなの私だけかもしれませんが)欲しい和の道具や食材のことを考えていて、気がついたらさらさらと絵に描いてました。

(こんなのんきなことに時間を費やすのは絶対私だけさ・・・)

そしてまた、こんな記事を見ても。
こちらでも、それからこちらでも紹介されている山椒、鮮やかなグリーンがなんとも美しい。
粉山椒しか知らなかったけれど、そうかー、実もまるごと食べれるのですね。
山椒は英語でJapanese pepper、花椒Szechuan pepperとは親戚のようなものらしいです。

2 comments:

るぅ said...

ああ~っ、私もすり鉢とすりこぎ欲しいっ!!
白和えとか、粒々のちょっと残ってる胡麻和えとか楽にできそうで。

和食のレシピを読んでると、きが~るに「春菊」とか「せり」とか「木の芽」とか「柚子」とか出てきて、悔しいというか、羨ましい思いをしてしまいます。食材は仕方ないですが。
ところでこないだ行った中華系スーパーで殻つきの銀杏を見かけたときはさすがにびっくりした…。

梅* said...

>るうさん
ね!ね!
そうなんですよ、日本にいれば当たり前に
手に入るものが、ここでは蓬萊の玉の枝くらいに入手困難だったりしますよね〜。
で、お買い物しに帰りたい、みたいな欲求がつのる(笑)

中華系スーパーはえらいです。
里芋なんかもあるし。
銀杏!見たことないけどあるんですね。
茶わん蒸しに入れて食べたーい。