Thursday 27 June 2013

ビーツの調理法方

ビーツを初めて切ったとき、まな板も手も真っ赤というか濃いピンクになり、ふぉえ~~(゜-゜)と思ったのを覚えてます。
私はビーツが大好きなのですが、生食はあんまり得意でなく、ローストしたりスープにしたりします。でも最近気に入っているのは加熱だけしておいて、今日はコレ、次はアレと使いまわす食べ方。たくさん手に入れたら早めに調理し冷蔵庫に入れておけば、サッとサラダなど一品できるので重宝します。
以下、興味のない方はすっ飛ばして下さいね~。

茹でる方法とローストする方法がありますが、どちらの場合も皮ごと調理します。


*茹でる*
洗ったら皮付きのまま鍋に入れ、たっぷり水を加えてフォークがスッと通るくらいになるまで茹でます。茹で終わったら、触れるくらいに冷ましてするりと皮を取り除き、あとはお好きなように。

*焼く*
きれいに洗ったビーツの水気を軽く拭き取り、アルミホイルで包みます。この時にニンニクをひと粒入れてオリーブオイルをかけておいても。耐熱皿に乗せて、200度に予熱したオーブンで1時間、またはフォークやお箸がスッと通るまで、蒸し焼きにします。冷めたら皮を取り除く。

すぐ食べない場合でも、容器に入れて冷蔵庫に入れておけば2、3日はおいしく食べられます。

先日作ったビーツのサラダも、ここまでやっておけばくし切りにしてペストで和えるだけ。ポルポで紹介されているラッセル・ノーマンのレシピはビーツ2キロに対して
  • ルッコラ 300g
  • 胡桃 300g
  • パルメザンチーズ 150g
  • みじん切りしたにんにく 大さじ1.5杯
  • 海塩と黒胡椒 適宜
という量の材料をフープロでまわしてできたペストを使うのですが、この半量で作ってもかなりのペストができてしまいました。家族3人分でもまだ余ってしまい、パスタに使ってもまだ使い切れないほど。
ペストは日持ちがするとはいえ、3日目くらいになると味が落ちてしまいました。まずはこの5分の1の量で作られることをおすすめします。私のようにフープロもブレンダーもすり鉢もないと、みじん切りもけっこう大変ですし。
また、これって胡桃の割合がうんと多いレシピになってますのでお好みで調節してくださいませ。"ルッコラと胡桃のペスト"で検索すると、日本語でもいくつかレシピが見つかりますので。
また、常備菜として多めに作られるときはパルメザン抜きで作っておいて、使うときに足すと、チーズの風味が楽しめてよりおいしいようです。

だましだまし使っていたうちのPCがついに、力尽きてしまったようです。
今までよく頑張ってくれたなぁ。えらい子、えらい子。

6 comments:

zingo de mopsje said...

ビーツは食べるとおいしいのですが、あの色は馴染めないですね・・・なんでだろう。
赤チンキのイメージ?
それともマジックインキのキャップを開け損ねて手に付いちゃった感じ?

ともあれビーツは濃味チーズと相性が良いですね。
我が家でもブルースティルトンとナッツかと一緒にサラダにして食べてます。

mimiromi said...

梅さん、レシピありがとうございます(*^ ^*)。

ビーツはとりあえず、友だちからの連絡待ちなのですけど、
ルッコラの方は自力で出来るので、これはメモメモ。

これはパスタにも使えるんですね。
でも私が作ると、もっとおおざっぱな、家庭料理に変身してしまう可能性大です (^ ^;)。
どんなになるか、たのしみ〜♫

梅* said...

zingoさん、赤チンキ、ぴったりの表現ですね~。
スティルトンと合わせるんですか?!なんだか通っぽい。ロックフォールでも合うかな~。まずはスティルトンで試してみます。

梅* said...

mimiromiさん、野菜をくれるお友達がいるなんていいですね!

ペストはバジルが一般的だと思うのですが、ルッコラのも同じように色々応用できそうです。

どんなお料理になるか楽しみにしてますね^^♪

Unknown said...

うっ!おいしそう!!
私はロースト派なんですけど、
結構時間かかるんですよね。
そうか、まとめて焼いといてもいいんだー。
でも焼きたてってすごく甘くて、
焼き芋みたいにバターつけてペロッと食べてしまいます。
スティルトンと合わせるのも、超おいしそう!

梅* said...

Miyukiさん、まとめて焼いとく時は冷たくしていろんなサラダにするんだけど、根菜ってローストするとハンパなくおいしいよね。
人参なんかでも味が濃厚になっておやつにでもいけちゃう。
でもビーツにバターつけて食べるのやったことない!
すごくやってみたいっ。今度試してみます。